連載記事:パパママの本音調査
帰省ラッシュで怖い思いをした! 高速道路の最高速度制限の引き上げどう思う?【パパママの本音調査】 Vol.138
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日本で高速道路が作られたのは1963年。今から50年以上前のことになります。そのころと比べる車の走行制度も向上し、高速道路自体も改善重ねてきました。これらを考慮し、2016年3月に最高速度制限が100km/hから120kmに引き上げとなりましたが、皆さんはどう思いますか?
Q.高速道路の最高速度引き上げ、どう思う?
1.賛成 19.5%
2.どちらかと言えば賛成 16.2%
3.どちらかと言えば反対 30.9%
4.反対 22.5%
5.わからない・どちらとも言えない 10.9%
どちらかと言えば反対と反対を合計すると53.4%と半数以上という結果になりました。実態に合わせるべきなのか? 実態にルールを合わせるとまたそれを破る人が多く出てくるのか、二分化した意見を聞いてみましょう。
■120キロなんて怖いし危ない、反対です!
軽自動車の人たちからは、120キロで走行車線を走られたら怖すぎる! という意見がたくさんあがりました。120キロが当たり前になってしまうと、やはりそれ以上出す人も増えてしまうのかもしれません。
「軽自動車に乗っていますが、追い越し車線でなく走行車線でも120km/hのスピードを出されたら恐怖を感じます。
軽自動車のことは考えているのか聞きたい」(千葉県 40代男性)
「なぜ?スピード引き上げたら、さらにスピードを出す車が出てくるだけのような。怖い、危ないと思うのは軽自動車に乗ってる私だけ?」(千葉県 40代女性)
「現状120キロくらいになっている道路で、最高制限を120キロに引き上げれば、きっと流れは130〜140キロくらいになる。そんなところ恐ろしくて運転できない」(鳥取県 40代女性)