幼稚園願書はいつから配布? 書き方の紹介・教育方針や写真も重要?


■ポイント3:子どもの様子や教育方針を書くときには夫婦で話し合ってみよう


幼稚園の願書には、普段の子どもの様子や性格、好きな遊び、教育方針などを書く欄が設けられているケースも多く見られます。

子どもの好きな遊びは、室内遊びと外遊びそれぞれでの好きなことを書くと、子どもの姿が伝わりやすくなります。

また、長所と短所は裏返しであることが多いので、どちらかが書けなくて困ったときには「長所は元気なところ。短所は静かな場が苦手なところ。」などのように同じことを別の面から見てみるのがおすすめです。

こうした欄があるときには、ママとパパとで話をしながら書くことを決めるようにしましょう。


■ポイント4:備考欄・配慮してほしいことに書くのは“要望”ではない


備考欄や配慮してほしいこと、という欄があると「早生まれなので、他の子と比べてできないことも多いかもしれませんが見守ってください」「甘えん坊だから厳しくしてください」と要望を書きたくなってしまうかもしれませんが、それはNGです。

あくまで備考として記載するのは、アレルギーや、医師からの指示があるような事柄のみ。要望を記載すると「子育てを幼稚園に丸投げしようとしている」と受け取られかねないので、願書には記載しないようにしましょう。

ポイント5:写真選びは“誰が写っているといいのか”で考えよう


添付する写真は、写っている人物が子どもだけの写真がいいのか、家族の集合写真がいいのかを事前に確認しておきましょう。願書についている写真を見て、入園前に子どもの名前と保護者の顔を一致させておく園もあります。

可能な範囲で園からのお願いに対応するようにしましょう。また、剥がれてしまったときに備えて写真の裏に名前を記入しておくのもおすすめです。

無事入園が決まるまではドキドキしますよね。
願書提出後に行われる面接の対策は、次の記事でご紹介しているので、よかったらチェックしてみてください!


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