コミックエッセイ:子育ては時にしみじみ 〜山本三兄妹の成長記録~
「過去のおもちゃ」が教えてくれる、小さかったわが子の記憶【子育ては時にしみじみ 〜山本三兄妹の成長記録~ 第2話】
電池を替えてボタンを押すと流れ出した、懐かしいメロディ(というかリズム)。
そのメロディを聞きながら、リズムに合わせて浮かれ踊る三人の姿を眺めていたら、7年前の記憶がよみがえってきました。
小さくって頼りなくてわがままで、かわいくて本当に手の焼けた子どもたち(末っ子はまだ生まれていなかった)。
それがいつのまにか自分で電池まで替えられるようになったのだなとしみじみ…。
いろんなことができるようになっても、浮かれ方に進歩があまりないところも愛嬌(あいきょう)があっていいものだなと思ったのでした。