子どもがなかなか寝てくれない日に効果的だったこと【3男児ママ考察の育児ポイント】
子どもが、なかなか寝てくれない、寝かしつけがうまくいかない、寝る時間が遅くなってしまって睡眠不足になっていないか不安、というママへ。今回は、男子を育てているなかで効果のあった寝てくれないときの対策法をご紹介します。ママのストレスが軽減する育児のコツ「睡眠編」をご紹介します!
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■体を動かせない日は頭を使わせる
特にいつも元気のいい男の子は、雨の日や外遊びに行けなかった日など“体を動かせなかった日”は体力が有り余っているからか、なかなか寝てくれなくなります。
無意味に飛び跳ねたり、テンションがやたら高かったり…。元気のいい男子をもつママにとっても、雨止外遊びに行かれなかったことはストレスに感じているだけに、寝ないというおまけ付きだとよりイライラしてしまいますよね。
そんな体を動かせない日は、頭を使わせて疲れてもらいましょう。体を疲れさせるのは公園で何時間も遊ばなければならない彼らですが、頭=脳が疲れるのは早いケースも多いです。
たとえば、パズル。
できれば本人に選ばせた柄のちょっとむずかしいパズルをやらせるとかなり頭を使います。
他にも、未就学児向けの“ドリル”を買っておいて、体力の余っているときにだけやらせてみるのもおすすめです。教育目的でなければイライラすることもなく一緒に楽しみながらできるのもポイント。
100均でも販売されているので要チェックです。絵本も、「◯◯を探せ」のような、頭を使って考える系のものを数冊用意しておくのもいいですよ。
■睡眠導入のための静かな時間を取る作戦は無意味?
よく保育園では、お昼寝前に絵本の読み聞かせ時間を取るなど“静かな時間”を作っています。また、子どもの寝かしつけのコツにも静かな時間を作る、とあることが多いですが、3歳を超えた幼児期の男子には無意味な時間になる可能性があります。
まず、そもそも静かにしてくれません。
絵本を読むにもなんだかんだとリアクションしてくれるので静かとは言い難い状態になることも多いです。
静かな時間を作っても無駄なタイプの子は、真っ暗にして強制的に寝るスイッチを押すほうが効果的です。話しかけてきても「寝る時間」とだけ答えていれば、そのうち諦めます。]
とにかく“寝るしかないと諦めさせること”がコツです。
「◯時には絶対寝かす」と決めてしまうのはママのストレスになることが多いので、厳格なルールにはせず、「◯時には寝てほしいな」という目標くらいにしておくことをおすすめします。
とはいえ、子どもは睡眠時間を多く必要とする成長段階にあるため、しっかり寝られるよう、そして早く寝かしてママやパパの時間を確保できるよう、ご紹介したコツも試してみてくださいね。
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