コミックエッセイ:笑いあり涙あり 男子3人育児
風邪が急変!子供が風邪気味な時の「早めの受診」が必要な理由【笑いあり涙あり 男子3人育児 第13話】
帰省先で小児科の情報もない上に、ギリギリ通常診療最終日ではあるものの診療時間は終わっている…けっこう慌てました。
後々の経過と、帰宅後の小児科で診てもらった感じでは、おそらく
クループまではいっていなかったようなのですが、そのときは
呼吸困難になるリスクを初めて知り、甘く見ていた自分を責めました。
結局、夜間救急には駐車場に入ることもかなわず断念しました。
念のため救急がある総合病院にも対応を確認して、ネットでの情報をもとに、ヴェポラッブを塗り、部屋の中にぬれタオルをたくさん掛けて加湿。
夜間は夫婦交代で寝室に1人にしないよう注意して過ごしました。
翌日は、1時間近くかけて休日当番医へ出向くも、昨日と同じくものすごい混雑でかえって病気になりそうな…
数時間待ちと言われたので受付後は近くで時間をつぶしました。
あれ? 待てよ…?
夫「そういえば次男、今朝から一度も咳してなくない?」
ワタシ「同じこと思っていた…でも、夕方からがひどくなるからねぇ。。。」
超元気に動きまわっている次男と、その彼の受診のために何時間も無為に待機していることになんとなく違和感を覚えながらも、これでまた受診しなかったら夜中に発作が出るかも…という不安と戦いつつ待ちました。
それでも結局は、出直して待ち時間を確認するとさらに数時間待ちとのこと。
ほかにもっと、高熱や緊急性の高いお子さんもいらっしゃるかと思うと、熱も咳の気配もない次男の様子を見て受診は断念しました。
今回は十分に加湿するだけでも苦しそうな咳はずいぶん減ったので、もっと普段からしっかり
予防対策をしっかりしてあげるべきでした。
そして、年末年始やお盆など病院が長期間お休みになるような時期は、本当に
早め早めの受診が大切だな、とつくづく反省したのでした。
水族館だけじゃなかった!幼児期を「コロナ禍」で過ごした次女が、知らなかった世界【猫の手貸して~育児絵日記~ Vol.71】