コミックエッセイ:4人の子育て! 愉快なじゃがころ一家
受け入れるのと、甘やかすのは違う! 子どもの友達が遊びにきたら…【4人の子育て! 愉快なじゃがころ一家 Vol.14】
みなさん、こんな経験ないでしょうか。
そう、小学生の寒い時季(暑い時期)の「居場所」を求めての訪問!
たまには、異性のお友達もやってきたりします。
「遊ぼう、遊ぼう、いいじゃん家に入れてよ~!」と押し切られ根負けした息子(笑)
と、そこまでは良いのですが、家に上がってしば~らく経っても一向に遊ばず自分たちの世界に入りっぱなし(ケータイいじる、持参のマンガを読む)。息子が遊びを提案してもノッてこない。
おいおい、遊びに来たんじゃないのかいっ!と思っていたら息子から直球が。
こちらも直球!素直に本音を言う女の子、まだ可愛いです(笑)
ここで一緒に遊ぶっていうならどうぞ~なのですが、一緒にやりたいことはなかったもよう…。なので公共施設を再度おススメ。
子どもにも理由が分かるように、そして遊びに来てもいいんだってことも伝わるように、次があるといいなと思いつつ声掛けし送り出したのでした。
このように家に子どもの友達を招き入れたものの、その態度に困ってしまうことってありませんか?
私も昔は困ったまま時が過ぎるのを待ったこともあったのですが、今はうちに来たらうちの基準で物を伝えています。
普通にシンプルに伝えたら、たいていの子は理解してくれますし、変に理由を作って断ってもまた同じことが繰り返されたら、さらに感じが悪くなったりストレスを感じたりしてしまいます。
目が届く、声が届く小学生のうちに「自分の子と同じように愛情をもって、伝えるべきことは伝える」をうるさくならない程度にしていけたらと思っています。
あ、そうそう、例の女子チームはそれでも「遊びに来たい」と思ってくれたようで数日後に再訪問が。
今度はちゃんと一緒に(アナログ)ゲームして遊びましたよ!
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