コミックエッセイ:コソダテフルな毎日
買ってよかった! 小学生の学用品で本当に必要な物1位はなに?【コソダテフルな毎日 第65話】
■お金をかけなくてもいいもの
子どもって、びっくりするぐらい自分の持ち物をなくしたり壊したりして帰ってきませんか? わが子は「この子はまき散らしながら歩いてんのか」って思うぐらい、物を落として帰ってきます(え? そんなことないですか?)。
そんな日々を過ごすうちに、「お金をかけるもの、かけないもの」がわかるようになりました。
この3年間で紛失・破壊させた品物の数々。
長靴は2足ダメにしました。
傘は3本折って、2本無くしました(どんだけー!)。しかもそのうち1本は、買ったばかりのものを持っていった瞬間に、どこかで無くして帰ってきました(おい!)。
鉛筆、赤鉛筆、消しゴム等はもはや無数に失踪。
暑い時期には
帽子をかぶって登校するのですが、この帽子を失くしました。
筆箱は表面のビニールが毎日毎日ちょっとずつほじくられ続けて、ズタボロになったため4年生になるのをきっかけに買い替えました。
お子さんの性格や性別にもよるので一概には言えないのですが、それでもやっぱり低学年のうちは「壊れる」「忘れる」「失くす」の3点セットの覚悟は必要かもしれません。
ちなみにわが家では、傘は本当によく失くすので安いものを買い替えるシステムにしました。
長靴については安いものを買ったのですが、やっぱりすぐ底が剥がれてきてしまうので、次男の時にはいいものを買おうと思っています。
最後に「予想外に必要だったもの」について。