【GW2018】子どもと横浜散歩! おすすめ公園ベスト3と混雑対策3大ポイント
■横浜周辺の花や植物が楽しめる自然スポット3選
ここからは、横浜周辺エリアで緑と花に囲まれたお散歩スポットを「混雑しにくい時間帯」「トイレの場所」「食事の場所」などの情報を含めてご紹介します。小さなお子さん連れでも楽しめる要素がたくさんあるので、ぜひおでかけしてみてくださいね!
大花壇の迫力! 「里山ガーデンフェスタ」
2017年開催時の様子
横浜市旭区にある里山ガーデンは市内最大級、約 10,000 平方メートルに広がる迫力の大花壇が楽しめるスポットです。今年のテーマは「花霞(はながすみ)の丘」で、春らしいパステルカラーの花々がまるで絨毯(じゅうたん)のように敷き詰められています。Eテレ『趣味の園芸』ナビゲーターの三上真史さんデザインの「ウェルカムガーデン」も見もの。隣にズーラシア(動物園)があるので 合わせて1日遊び尽くすことができますね。
【里山ガーデンフェスタ】
混雑回避時間:
オープン(9:30)~午前中。午前中は花がキレイな時間でもあり!
トイレの場所はココ!:
正面エントランスに臨時トイレを設置。
食事の場所はココ!:
GW期間中はフードトラックが 3 ~ 4 台常駐するので気分に合わせて選べる。
横浜市内の牧場「 Augusta Milk Farm( 相澤良牧場 ) 」のソフトクリームをデザートで楽しむのもおすすめ。
※「里山ガーデンフェスタ」は5月6日まで開催。
2,500株以上のバラを堪能! 「山下公園」
2017年開催時の様子
横浜に詳しくない人でも一度は聞いたことのある有名スポット「山下公園」。ここでは 5 月ごろからつるバラやスタンダード仕立てなど約 190 種、 2,300株のバラを鑑賞できるゾーンがあり、来園者の目を楽しませてくれるそう。たくさんのバラを一度に楽しめるのはなんともぜいたくです。港に面した公園なので景色も広々。公園内は水路やベンチ、たくさんの花壇が設けられ、ゆったりした時間にひたることができます。バラの開花時期は逐一、ホームページに掲載されるそうなので、おでかけ前にチェックしてみましょう。
【山下公園 未来のバラ園】
混雑回避時間:
日によって空いている時間は異なる。
トイレの場所はココ!:
公園の両端に1カ所ずつ、中央付近に1カ所。
食事の場所はココ!:
天気が良ければ公園内のベンチや芝生の上でお弁当を広げ食べることができる。大さん橋側にある「 HAPPY LAWSON 山下公園店」ではミルク用のお湯の提供や遊具のある休憩スペースがあったりと親子にやさしいサービスあり。
里山の風景に生きるあじさい「県立四季の森公園」
横浜の市街地にありながら里山の風景が残り、なんだかなつかしい気持ちにさせてくれる「県立四季の森公園」。季節ごとにさまざまな花や植物を鑑賞でき、5 月下旬からは美しいあじさいと出会えます。園内には落差 5 メートルの滝があり、その先は緩やかな流れの池があります。水深 30cm 程度なので、小さなお子さんでも気軽に水遊び可能! すべり台やブランコなどを組み合わせた大型の複合遊具もあるので 体を思いっきり動かして遊べますね。
【県立四季の森公園】
混雑回避時間:
大きなイベントや 6 月中旬からのホタルの時期は局所的に混雑が見られるが、通常営業時は特に混雑する時間帯はなし。
トイレの場所はココ!:
園内に8カ所のトイレあり。園内マップによる事前確認がベスト。
食事の場所はココ!:
園内には数カ所の東屋(テーブルはなし)と数十カ所のベンチ&テーブルがあり(屋根なし)。天気の良い日は草地で持参したお弁当を食べるのがおすすめ。園内南口にある売店ではお弁当の販売はないが、パン類やお菓子の販売はあり。
のどかで気持ちのいい自然スポットで食べるお弁当はとってもおいしく感じられますよね。家族で過ごすお休みは、緑あふれる場所にお出かけしてみるのも良いのではないでしょうか。
出かける前に少しの準備を済ませておくことで、おでかけがより快適なものとなってくれるでしょう。