コミックエッセイ:こうして赤子を授かった~中村こてつ不妊治療体験記~
移植終了。母の任務期間は10日となるか、それ以上となるか【こうして赤子を授かった~中村こてつ不妊治療体験記~ 第29話】
移植~判定日までの生活
この日からお酒も禁止となりました。(名残惜しく、移植直前までガッツリ飲みました(笑))
コーヒーも1日1~2杯までと言われました。
夫婦生活は子宮が収縮してしまうのでよくないとのことで判定日まではNGだそうです。激しい運動も禁止です。
愛犬の散歩は、時折激しくなることがあるので(おもに猫(笑))オットに任せます。重いものは持たないほうがいいので、ゴミ捨てもよろしく。あ、ご飯の準備もついでに…、洗濯物も重いかな…(笑)。
こうやって父になる練習をしていかなきゃね。と言うと、「それじゃ父というより、主夫だよね」と言われる。はい、調子に乗りました(笑)。
何はともあれ2人でがんばっていこう。オットと決意を新たにしました。
今、私はお母さんです。任務期間は10日間となるか、それ以上となるか。
判定日を待ちます。
※私が長男を妊娠するために不妊治療をしていたのは、2005年11月~2008年10月のことです。また、この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。