コミックエッセイ:コソダテフルな毎日
夫婦の家事分担バトルに決着! 夫が食器を洗うようになったワケ【コソダテフルな毎日 第72話】
「もっと働きたい!」という意欲を持ちながらも日々の家事育児雑務の負担が大きく、なかなか思うように仕事を進められない私が、
ある日突然夫にその思いをぶつけたときの記事の続きです。
妻(私)側の現状と夫側の認識にズレが生じています。
夫:「忙しいって言ったって、そんなの今だけでしょ? 平日は時間があるんじゃないの?」
私:「いやいやいや、あなたが思ってるよりもそんなに余裕ないよ!?(ほらっ! そうやって主婦は暇でしょみたいに思ってる~~!!)なんだかんだ1年の半分ぐらいは長期休みや短縮授業で思うように時間が取れないんだけど!!」
夫:「そしたら、その限られた時間の中でもっと効率あげて集中して仕事すればいいんじゃないの?」
私:「いや…だからそうじゃなくて…ちょっと待って? そうだ!!! どうしたらいいのか分かった!!!」
夫:「…なに。」
私:
「今の家事分担率を見直そう!!」
夫:「はああ?」
私:「だいたい、今までどうして平日の家事分担はしてなかったんだろう。週末は、あなたが食器を洗って台所を片付けてくれているけれど、よく考えたらあなたの仕事それだけだよね!?」
夫:「…」
私:「昔は家事を一切しない人だったから、週末に食器を洗ってくれるようになっただけでもすごく感謝してたけれどよくよく考えたら
いつまで昔を引きずってんだって話だよね。私はもう毎日仕事もしているし、気が付いたらわが家、とっくのとうに共働きだったわ。家庭環境はどんどん変わって行ってるのに
なんでいつまでも夫だけ平日の家事全面免除にしてたのか意味わかんないよね。はい! というわけで、今日から平日も食器を洗ってくださーーーーい!!」
夫:「えええええ~~~~!!!? 嫌だぁぁぁぁ~~!!」
私:「じゃぁ、他のことやってもらってもいいけど? 洗濯回して干して畳んでくれる? それとも料理がいい? トイレ掃除もあるよ」
夫:「ええええ~~~~…オレ、帰ってくるの遅いんだけど」