チャンスを与えるのは親の役目、子どもの「やりたい」を応援してあげて
すると、最後までやり通す力や責任感も育ちにくくなる…。
もちろん、危険が伴うようなことまで何でもかんでもやらせればいいというものではないけれど、子どもが自分から何かを始めたがったら、なるべく親は口をはさまないことが大事。
意志と責任について学ぶ、絶好の機会ととらえましょう。
また、意志の力と責任感をもつことの大切さがわかっていれば、自分で自分のしあわせを見つけられますからね。子どもたちは、いつまでも子どものままではありません。成長したら自分自身の足で生きていかなければならないんです。
いつまでも親がレールを引き続けていくことはできないのよ。子ども自身が見つけたしあわせに沿って人生を歩いていけるのが一番なんじゃないかしら。
しあわせの形は人それぞれ。自分で自分のしあわせを見つけていける力が、子どもにとって必要でしょう。
この先、仕事とどのように接していくべき? 現状の悩み/飛躍のとき