プール開き「その前に知っておくべき」水遊びを100%楽しむ“子どもの体調管理3カ条”
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子どもの大好きなプール。もうすぐ、保育園や幼稚園、小学校でも
プール開きになり、目一杯水と触れ合って帰ってくるようになります。
プールでたくさん遊んだり、水泳の授業を受けたりするためには、しっかりとした子どもの
体調管理がカギとなります。水に触れ合う機会が増えてくるこの時期、
気をつけておきたい体調管理ポイントをまとめました。
■プール開きの体調管理その1:睡眠はしっかりとって体力回復
プールに入ると大人でもグッタリ疲れますよね。それは子どもも同じです。暑くなった日にはプールに飛び込みたくなりますが、水を浴びてスッキリすると同時に体はとても疲れてしまいます。
「最近、帰ってくると眠そうにしている」「夕飯を食べる前に寝てしまった」…。
この時期、子どもがそうなってしまうのは、プール遊びがあることも理由のひとつ。できれば、小学生でも
30分ほどお昼寝の時間を取ってあげると、スッキリ目覚めて宿題に向かえるようになります。
ここで寝すぎてしまうと夜寝られなくなり、寝不足のまま園や学校へ行き、またプールに入って…となると、睡眠が不規則になってしまい、疲れはたまる一方に。すると、体力が落ちてカゼをひいてしまう…という悪循環に陥ってしまうので、お昼寝は短い時間にとどめましょう。
保育園ではお昼寝の時間があらかじめ設けられていますが、それでも、いつもよりは疲れているでしょう。
いつもより15分でも早めに寝かせられるように、夕食やお風呂のタイムスケジュールを組んであげると、体調を崩す心配がなくなりますね。