コミックエッセイ:コソダテフルな毎日
小学生の進学塾通いは「かわいそう」!? 教育ママはつらいよ【コソダテフルな毎日 第82話】
長男は現在小学4年生。今年の2月から大手の進学塾に通い始めました。
何故2月からなのかというと、中学受験を目指すなら
3年生の2月からスタートするのが一般的な流れになっていると聞いたからです。
■塾に通うのを嫌がる長男
塾に行くことを決めたのは親です。
本人はものすごく嫌がっていました。嫌がる本人を指し置いて塾に入れたものですから、最初はそれはもうめちゃくちゃモメました。
塾に行きたくない理由としては、「授業が速い」「緊張する」「難しい」「勉強時間が増える」「くつろぐ時間が減る」この5つ。
家でゴロゴロしながらテレビを見たり、本を読むことが何より好きな長男。それがいきなり休日まで塾になってしまったのですから嫌がるのも無理はありません。
長男も泣いて嫌がり、その様子に私も悩み果たしてこれでよかったのだろうかと揺らぎましたが、まだ始めたばかりなので、もう少し、せめて1年は様子を見ようと一度決めたことは曲げないことに決めました。
そのかわり、長男が新しい生活に慣れるまではできるだけサポートしようと、私もつきっきりで一緒に宿題を解くことにしました。