2018年7月30日 16:00|ウーマンエキサイト

お宮参りのマナーやしきたりすべての疑問を解決!

お宮参りが生まれたばかりの赤ちゃんとの初めての外出という人もいるのではないでしょうか。「初めての外出、どんな準備をすればいいの?」「お宮参りって何の意味があって、どんなことをするの?」。両家の両親とのお付き合いやマナーなど知りたいことがたくさんあることと思います。

今回はママの不安や疑問を解消する項目をまとめました。

■お宮参りとは?基本情報

目次

・お宮参りとは?基本情報
・お宮参りの流れ
・お宮参りのパパ・ママの服装、祝い着
・お宮参りの食事
・シーンに合わせたお宮参りの準備を
お宮参りのマナーやしきたりすべての疑問を解決!

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「お宮参り」とは赤ちゃんの誕生をお祝いし、生まれて初めて神社に参拝することです。「初宮参り」や「初宮詣」とも呼ばれます。

一般的に男の子は生後31~32日目、女の子は生後32~33日目に行うものとされていますが、北海道・東北地方・北陸地方などでは生後100~120日目とされており、地域によって行うべき時期には違いがあるので確認してみてください。

お宮参りでは、神社で祝詞(のりと)をあげておはらいしてもらうことができます。
ここではお宮参りの意味、神社の選び方、時期やかかる費用、誰が参加するのかなど、基本情報をご紹介します。

▼お宮参りをする意味


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お宮参りは、赤ちゃんが健やかにすくすく成長することを祈願して行われるお祝いの儀式です。

氏神様(その土地の神様)に赤ちゃんの誕生を奉告し、地域の一員として認めてもらうという意味もあり、お宮参りをするとその神社の神様に一生涯見守られるといわれています。

ある調査によると、8割以上の人がお宮参りを実施しているということですが、必ずしも行わなければならない行事ではありません。

赤ちゃんやお母さんの体調、家族や親族の希望や都合を含めて総合的に行うかどうかの判断ができると良いですね。

赤ちゃんが生まれると、それまでとは生活がガラッと変わります。常に自分のことよりも赤ちゃんを優先させなければならず、分からないことだらけで不安になることも多いでしょう。お宮参りを、赤ちゃんだけでなく、最初の1カ月を無事に乗り切った家族全員のお祝いととらえてみるのはいかがでしょうか。


▼お宮参りをする神社の選び方


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しきたりからすると氏神様がまつられている神社にお参りするのが良いでしょう。

お宮参りには赤ちゃんの誕生をお祝いし、神様に奉告する意味がありますので、安産祈願をされた方は同じ神社が良いかもしれません。

しかし、古くからの慣習の意味合いは薄れてきており、お宮参りをする神社は都合に合わせて自由に選んでも問題ありません。

生まれたばかりの赤ちゃんとのお出かけは、想像以上に大変です。駅から近い、駐車場から歩く距離が少ないなど、赤ちゃんとご自身の都合に合わせて候補を出してみてください。

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神社によって記念品を授与されたり、境内で写真を撮影できたり、祝い着を貸してくれたり、さまざまな特徴があり、これらも神社を選ぶ際の基準になります。

▼お宮参りに予約は必要なのか


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ホームページを持っているか・お宮参りの情報が詳しく載っているか、予約ができるか、ネット上で予約が完結するか。これらは神社によって大きく異なります。

事前にホームページで調べてみて、欲しい情報がなければ電話で確認するのが早くて確実です。予約ができる神社とできない神社は半々という印象です。祭事とぶつかると待つ可能性があるので、可能なら予約した方が確実。予約ができない神社でも、行事の予定を確認しておくと良いでしょう。

祈祷の始まる時間が決まっている神社もあれば、時間が決まっておらず集まり次第始めるという神社もあります。
何組か合同で行われたり、混雑時を除いて一組ずつ行われたり、祈祷のしかたもさまざまです。

▼お宮参りの時期はいつか


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お宮参りは通年行うことができます。時期は前述の通り生後30日(地域によって異なります)頃とされていますが、必ずしもこの日付ぴったりに行わなければならない、というわけではありません。

赤ちゃんや両親の体調、お天気、お日柄、参加者の都合を考慮して日を決めると良いでしょう。赤ちゃんは生まれたばかりで外出にはまだ慣れていない時期ですので、体調を優先してください。

祈祷の時間は、9:00~16:30頃が一般的です。神社によって8:30開始や17:00終了など、受け付け時間にばらつきがあります。受け付け時間は通年変わらない神社が多いですが、寒冷地では夏季と冬季で時間が変わることもあります。


▼お宮参りにかかる費用・お金


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神社に払うお金は初穂料または玉串料と呼ばれ、5,000円~10,000円が相場です。

記念撮影の相場は30,000円前後。セット内容やどのような商品を選ぶかによって、値段は大幅に変わります。データで納品だったり、フォトブックを作成したり、希望と予算を考えながら決めましょう。

衣装はベビードレスを購入するなら10,000円前後。祝い着は、フォトスタジオや神社で無料で貸してくれるところもあります。

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これ以外の一般のレンタルだと10,000円~30,000円。祝い着の購入は10,000円台から100,000円台までと値段の幅はかなり広くなっています。

お宮参りの後のお食事会は外食する場合、ランチで3,000円~8,000円、ディナーで5,000円~15,000円。

おじいちゃんやおばあちゃんからお祝いをもらっていたり、神社への支払いをしてもらったりした場合、お食事会はお父さんお母さんが負担すると良いでしょう。

これらの費用を誰が払うのか、マナーや決まりはありません。お祝いの行事ですので参加者同士で話し合い、みんなが気持ちよく過ごせる時間になるといいですね。

■初穂料・玉串料


祈祷の際に支払うお金を、初穂料または玉串料といいます。
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相場は5,000円から10,000円の間。
金額が決められており、下は3,000円から上は30,000円まで幅広く設定されていたり、金額を自由に自分で決められたり、神社によってさまざまです。

授与品が用意されている神社も多く、金額の設定がたくさんある場合は、支払う額によってその内容が変わることが多いようです。

ご祝儀袋に入れて納めるよう書かれているサイトもありますが、いくつかの神社に直接問い合わせたところ、必ずしもご祝儀袋は使う必要はなく、お財布から直接支払っても問題ないとのことです。

▼お宮参りには誰が参加者したらいい?


お父さん、お母さん、赤ちゃんだけでお宮参りをする人は少なくありません。他の参加者としては母方のおじいちゃん、おばあちゃん、または父方のおじいちゃん、おばあちゃんいずれかだったり、両家のおじいちゃん、おばあちゃんが全員そろって参加したりします。

お宮参りでは父方のおばあちゃんが赤ちゃんを抱くという風習がありますが、絶対ではありません。
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お宮参りには実施するかどうかも含め絶対の決まりはないので、両家のおじいちゃん、おばあちゃんと話し合い、参加者を決めるといいでしょう。

■お宮参りの流れ

一日の流れは、まずお宮参りを行い、その後に記念撮影やお食事会を開催するのが一般的です。といっても赤ちゃんも家族もまだ長時間の外出に慣れていない時期ですので、一日に全て行う必要はありません。様子を見ながら無理のない計画を立てましょう。
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赤ちゃんがいると、物事は計画通りに進まないことの方が多くなるかもしれません。突然の体調不良で日付をずらさなければならなくなったり、お食事会を行う予定だったのにキャンセルしなければならなくなったりすることもあるでしょう。

「せっかく日付を決めたのに」「せっかくレストランの予約をしたのに」と思うかもしれませんが、主役は赤ちゃんです。赤ちゃんの体調を一番に考えてくださいね。

▼お宮参りの後は家族での食事会


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家族の食事会をするのかしないのか、正解はありません。両家のおじいちゃん、おばあちゃんと話し合って決めましょう。記念の席なので神社の祈祷には参加できないけれど、食事会には参加したいという人もいるかもしれませんね。

ただ赤ちゃんは生まれたばかりであまり外出には慣れていない頃です。赤ちゃんやお母さんの体調を一番に考えて決めてください。

生後100日にはお食い初めという儀式もありますので、お食事会はお食い初めに合わせて開催するという人もいます。

▼出張撮影・フォトスタジオでの記念撮影


お宮参りの記念写真は、撮影されることを強くおすすめします。

生まれたばかりの赤ちゃんは一日ごとに顔がどんどん変わっていきますので、この頃の姿を残しておけるのは貴重なチャンス。

出張撮影かフォトスタジオでの撮影か、どちらも行う必要はないので好きな方を選ぶと良いでしょう。

出張撮影のメリットは、神社で撮影してもらえるので、雰囲気たっぷりの臨場感がある写真になることです。また移動の必要がないので負担が少ないのもポイント。デメリットは、屋外での撮影なので、天気が悪いと撮影が大変になってしまうことです。

スタジオでの撮影のメリットは、ゆっくりと撮影できること。カメラマンやスタッフの方が赤ちゃんの気分を盛り上げ、良い表情を引き出してくれます。天候に左右されることもありません。デメリットは、神社からスタジオまで移動しなければならないことや、神社の雰囲気が写真に反映されないことが挙げられます。

■お宮参りのパパ・ママの服装、祝い着

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お宮参りの服装、気になりますよね。ここで詳しく述べていきます。

パパは、ほとんどの方がスーツで参加します。ママは着物、スーツ、ワンピースなどさまざま。赤ちゃんには祝い着と呼ばれる衣装(産着、初着、掛け着とも)やベビードレスを着せるのが一般的です。

いずれにしても神様に失礼のない服装で参加するのがマナーです。

▼お宮参りの赤ちゃんの服装


白羽二重に祝い着がしきたりですが、現在はベビードレスの上に祝い着を着せたり、ベビードレスのみで参加したりすることが多いようです。祝い着は暑いので、夏場は薄手のベビードレスを選択する人も増えてきました。

産着・祝い着


祝い着は着せるというよりも、赤ちゃんを抱き、抱いた人の上から掛けて使用するものです。赤ちゃんの首の後ろに掛け、抱いた人の肩と脇にひもを通して首の後ろで結びます。

この祝い着は、フォトスタジオでレンタルできますよ。その他貸衣装や、新品を購入(お直しして七五三で着ることも可能)、両親のお下がりを利用するという人もいます。

男の子の祝い着の色は黒、グレー、青、白。柄は鷹や兜、龍が一般的。

鷹は千里眼を持つことから広く先を見通し、物事の本質を見極める力、力強い爪からは幸運をしっかりにぎって離さないことを表しています。

兜には悪いことから赤ちゃんを守り、元気な成長を願う気持ちが込められています。龍は強くたくましくという想いとともに、天に向かって上っていくことから出世・飛躍という意味があります。

女の子の祝い着の色はピンク・赤・黄色・水色で、柄は鞠や鈴、花車がおすすめです。

蹴鞠は貴族の遊びだったことから、高貴さや品の良さを表しています。鈴はその音が敵を追い払うお守りであるとともに、味方や神を呼び寄せるものとされています。花車は車に花を飾った柄です。車は貴族の乗り物なので高貴な模様とされており、花はお祝いを象徴したモチーフです。

▼お宮参りの両親・祖父母の服装


お宮参りは赤ちゃんのお祝いなので、赤ちゃんの衣装に気をとられてしまいがちですが、大人の服装にも気を使いましょう。

服装にも厳格な決まりはありませんが、赤ちゃんの服装の格に合わせ、神様に失礼のない服装を選んでください。祖父母の服装は普段着でも良いとされていますが、Tシャツやジーパンなどのラフな服装は避けるべきです。

着物


赤ちゃんに祝い着を着せるのなら、やはり大人も着物で合わせたいところ。

色が多くなるとごちゃごちゃしてしまい、記念撮影ではうるさい印象になってしまいます。そのため、男女ともに全体的にまとまった色味のほうが、すっきりした印象になるのでおすすめです。派手な装飾品は避けたほうが無難。

お母さんの体は出産したばかりで回復の途中なので、締め付けるのは心配です。授乳しているお母さんも多いため、無理に着物を着る必要はありません。体調を一番に考えて服装を決めてください。

ワンピース


体に負担をかけず、着心地が良くて見栄えにもこだわりたいならワンピースが良いでしょう。

七五三や入園式など、さまざまなシーンで使い回しのきく落ち着いたデザインが人気です。お宮参りは赤ちゃんが主役のお祝いの行事なので、赤ちゃんが引き立つようおさえた色味のものが良さそうです。

授乳しているお母さんには授乳口がついたタイプや、ワンピースに見えるセットアップがおすすめ。産後すぐは体型がまだ元に戻っていないので、産前のものを着る予定があれば事前に着てサイズを確認してください。

スーツ


スーツで参加する場合も、落ち着いた色味のものを選んでください。ブラックやダークカラーがおすすめです。下はパンツでもスカートでも、着ていて楽なものが良いでしょう。

出産前のスーツを着る予定の人は、事前にサイズの確認が必要です。

スーツでなくても、上にフォーマルなジャケットを羽織るだけでずいぶん印象が変わりますよ。男性はスーツで参加する人が圧倒的に多くいます。

▼お宮参りの季節別の注意点


生まれたばかりの赤ちゃんは体温調節がうまくできないので、季節や体調に合った服装を選ぶことが重要です。

ここからは夏の暑さ対策、冬の寒さ対策についてお伝えします。しきたりにこだわりすぎず、赤ちゃんが気持ち良く参加できることを一番に考えてあげられるといいですね。

夏は暑さ対策


赤ちゃんにとって、汗をかきやすく真夏の暑い時期は負担が大きいもの。そのため、生後30日にとらわれすぎず、涼しくなってから実施するのもおすすめです。

赤ちゃんには祝い着を着せるのが一般的ですが、祝い着は暑いので夏はそれを避け、薄いベビードレスを選ぶ人も多いようです。しかし、祝い着にも夏用の涼しい素材(絽)でできたものもあります。絽は透け感があり絹よりもさらっとした生地です。

祈祷の最中はクーラーがきいて寒いこともあるので、暑さ対策だけに気を使うのではなく、タオルや羽織物などどんな気温でも対応できるように用意しましょう。

冬は寒さ対策


寒い時期は風邪をひきやすくなるので、夏と同様に真冬の一番寒い時期は避けた方が良いかもしれません。

服装は、厚着をさせるよりも体温調節が簡単にできるようなものが良いでしょう。

外は寒くても屋内は暖房がきいて暑いということもあるので、脱ぎ着しやすいカーディガンのようなものを何枚か用意したり、おくるみやケープを持参したりするのがおすすめです。レッグウォーマーやスヌードも防寒には効果的です。

また、記念撮影は寒いときに屋外でするのは、赤ちゃんにも大人にも負担になります。スタジオでの撮影の方が良いでしょう。

■お宮参りの食事

お宮参りの後は食事会をする人も多いようです。お食事会は必ず開かなければならないなどの決まりはありませんので、参加者どうしで話し合って決めましょう。

生後100日のお祝いの行事、お食い初めを兼ねてお食事会を開く人もいます。

生まれたばかりの赤ちゃんとの外食は意外と気をつかうもの。マナーが気になり気疲れしてしまう人もいるので、お食事会を開くなら場所を探して予約するなど、事前に準備をしておいた方が安心できます。

▼お宮参りの食事をとるレストランの注意点


お宮参りの後、お食事会を開く場合のレストラン選びのポイントをお伝えします。和室の個室が予約できて、授乳室やオムツ替えスペースのあるレストランがベストです。
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レストラン側が「子どもの入店は可能」と案内していても、赤ちゃんとの外出に慣れていないこの時期は「泣いたら他のお客さんの迷惑になるのでは」と心配になることも多いでしょう。

レストランの雰囲気を知るために、下見ができると安心ですね。

まだ離乳食も始まっていない時期なので、赤ちゃんのアレルギーに神経質になることはありません。しかし、参加者の中にアレルギーを持っている人がいないか、レストランでアレルギー対応してもらえるのかは事前に確認しておきましょう。

和室があると赤ちゃんを寝かせやすい


生後1~3カ月ではまだ首がすわっていない赤ちゃんがほとんどなので、赤ちゃんを寝かせられる和室のあるレストランがおすすめです。

寝返り前なら和室以外でも、大きめのソファなどを使って寝かせられます。

寝かせる場所がないと誰かがずっと抱いていなければならないので、「赤ちゃんを寝かせる場所があるか」は重要なポイントですよ。

和室やソファがなくても、ハイローチェアなど赤ちゃんが休める場所を用意してくれるレストランもあります。

授乳室やオムツ替えスペースがあるか


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©Irina Schmidt



この頃の赤ちゃん連れが一番気になるのは、授乳室やおむつ替えのスペースがあるかどうか。この問題は、その施設が子どもを歓迎しているかどうかを判断する一つのポイントにもなります。

特に、オムツ替えスペースがないとオムツを替えることができないので、必ず確認しましょう。

授乳に関しては授乳ケープで対応できます。個室であればそこまでマナーや人目を気にすることもないでしょう。

個室だと赤ちゃんが泣いても安心


子連れOKのレストランでも、赤ちゃんが泣いてしまうと「他のお客さんに迷惑をかけていないか」と気になってしまいますよね。

その点、個室なら赤ちゃんが泣いても安心ですし、多少動いても問題ありません。大人もゆったりとした気分でお食事できるので、追加料金を払っても個室の利用をおすすめします。

▼お宮参りの食事の予算


レストランのタイプやメニューによって幅広いので一概には言えませんが、ランチでは3,000円~8,000円、ディナーは5,000円~15,000円の間が一般的。お食事代金の他に、個室使用料やサービス料金がかかるレストランもあります。

値段も大事ですが、せっかくのお食事会なので、前述のように赤ちゃんや大人にとってゆったりとお食事を楽しめるかどうかも重要です。

総合的に判断して、お祝いにふさわしい良い時間になるようセッティングできるといいですね。

▼お宮参りの食事は誰が払うのか


決まりはありません。おじいちゃんやおばあちゃんが払ってくれるなら、甘えてしまうのも良いでしょう。お祝いごとですから、無下に断るのはよくありません。

お返しは必要ありませんが、お礼の気持ちを表したいときは、メッセージカードや小さな贈り物を送るのはいかがでしょうか。

■シーンに合わせたお宮参りの準備を

外出に慣れていない時期に加えて、参拝だけでなく記念撮影やお食事会もするとなると、決めることも多くて大変です。事前に準備できることはできるだけやっておきましょう。

地域によってお宮参りを行う時期が異なっていたり、季節によって用意も変わってきたりしますので、それらを考慮するのを忘れずに。

お宮参りは、赤ちゃんとの初めての外出となるかもしれない貴重な機会です。良い思い出を作れますように。

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