2018年8月9日 11:00|ウーマンエキサイト

抱っこ紐エルゴベビーのメリットや注意点! おすすめ商品もまとめて紹介!


■エルゴの使い方

抱っこ紐エルゴベビーのメリットや注意点! おすすめ商品もまとめて紹介!

エルゴベビー・ベビーキャリアOMNI 360 ミッドナイトブルー


いざエルゴベビーの抱っこ紐を購入しても、使い方が分からないと赤ちゃんを抱っこできないですよね。抱っこ紐自体使うのが初めてなら、「そもそも抱っこ紐ってどうやってつけるんだろう」と疑問に思うでしょう。

エルゴベビー以外の抱っこ紐を使ったことがあるママでも「エルゴベビーの抱っこ紐は、ほかのメーカーと使い方が変わるのかな?」と不安になってしまうはず。

そこで次は、エルゴベビーの抱っこ紐の使い方について説明していきますね。


▼エルゴベビーの装着方法


エルゴベビーの装着方法は、どのような抱っこをするかによって細かく異なりますが、大まかな流れは一緒です。そのため、まずは大まかな流れをご紹介していきます。

頭の中でイメージしながら、読み進めてくださいね。抱っこ紐を持っている方は、ぜひ読みながら実践してみてはいかがでしょうか?
1.まずは、抱っこ紐を手に持ち、腰ベルトをつけます
2.赤ちゃんを持ち上げて抱きかかえます
3.片手で赤ちゃんを抱きかかえながら、片手で抱っこ紐を持ち上げます
4.赤ちゃんにかぶせるように抱っこ紐を上まであげます
5.最後に肩ひもを通して装着完了です

上記の流れが抱っこ紐をつけるときの基本なので、購入する前のママも覚えておきましょう。

▼エルゴベビーで対面抱っこ~新生児編~
※インファントインサート使用の場合


対面抱っこをするといっても、新生児と赤ちゃんとでは装着方法が異なります。まずは、新生児の対面抱っこの装着方法からピックアップしていきますね。インファントインサートとベビーウエストベルト(赤ちゃん落下防止ベルト)付きのやり方です。

まずは新生児を抱く前に、抱っこ紐に不備がないかを確認しましょう。
バックル・ストラップ・ベビーウエストベルトは壊れていませんか? また、抱っこ紐自体に汚れやほつれはありませんか? 事前確認に問題がなければ、いよいよ新生児を抱っこしていきます。
1.インファントインサートの上に、ベビーウエストベルトを置きます
2.ボトムサポートクッションの位置に合わせて、新生児のおしりを置きます
3.ベビーウエストベルトを新生児のウエストに巻いて、バックルをループに通していきます
4.スワドルストラップを留めます
5.ウエストベストを抱く人のウエストに装着し、安全ループを通します
6.バックルを留めてストラップのあまりを出していきます
7.地面と水平になるよう意識して、ウエストベルトをおへその位置で固定します
8.ストラップとベルトの長さを体に合わせて調節し、キャリアアタッチメントのスナップを外します
9.新生児を抱き上げて体の斜め前で支えます
10.片手でベビーウエストベルトのバックルをキャリアアタッチメントに留めて、スナップを留めます
11.片手で新生児の背中支えながら、片手で肩ストラップを肩にかけます
12.胸ストラップのバックルを留めて、長さを調整していきます
13.片方ずつ肩ストラップを調整して、装着完了です


▼エルゴベビーで対面抱っこ~生後1ヶ月以降編~


次に、生後1ヶ月以上たった赤ちゃんの対面抱っこの装着方法をご紹介していきます。首がすわり両足を広げられるようになってから抱っこしてくださいね。ベビーウエストベルト付きのやり方です。

まずは赤ちゃんを抱く前に、新生児の抱っこと同じく、抱っこ紐に不備がないかを確認しましょう。バックル・ストラップ・ベビーウエストベルトは壊れていませんか? また、抱っこ紐自体に汚れやほつれはありませんか? 事前確認に問題がなければ、いよいよ赤ちゃんを抱っこしていきます。

1.まずは、抱っこする人の腰に腰ベストをつけて、本体部分を下に垂らします
2.赤ちゃんを抱っこして、抱っこする人の両脇に赤ちゃんの両足がくるようにします
3.片手で赤ちゃんを支えながら、片手で抱っこ紐の本体を上に持ち上げて赤ちゃんの背中にかぶせます
4.右手を使って赤ちゃんと抱っこ紐本体を支え、左腕を左の肩ひもに通していきます
5.赤ちゃんを左手で支え、右腕を右の肩ひもに通していきます
6.両手を上から後ろに回して、胸ストラップのバックルを固定します
7.最後に、ストラップのアクリルテープを引っ張ってきつさを調節し、装着完了です


■おすすめのエルゴの商品

エルゴベビーは、さまざまなシリーズの抱っこ紐をはじめ、さまざまなベビー用品も販売しています。どれも子育てをしていく上で便利なアイテムばかり。「子育ての大変さを緩和したい」「エルゴベビーのアイテムは便利だから積極的に使っていきたい」と思っているママは必見ですよ。

▼OMNI 360 オムニ スリーシックスティ


この記事ですでに何回かご紹介してきた、エルゴベビーの新商品「OMNI 360(オムニ スリーシックスティ)」。新生児は、クッションパッド「インファントインサート」をつけなくても使用でき、幼児まで使い続けられる優れものなんですよ。

エルゴベビーの抱っこ紐は、他のメーカーの抱っこ紐と比べて値段が張ります。しかし、新生児から幼児まで使用できるのであれば、長い目で見るとお得だといえるでしょう。

また、対面抱き・おんぶ・腰抱き以外に、前向き抱きができて4WAYなのも大きなメリットです。
抱っこできるパターンが多いほど、「ママの顔を見たい」「姿勢を変えたい」といった赤ちゃんの要望にもこたえやすくなります。

前向き抱きは一見使わなさそうに感じるかもしれませんが、赤ちゃんが成長していくにつれて大活躍するでしょう。視界がひらけて外の風景をたくさん見れることで、ご機嫌になる赤ちゃんも多いのです。

▼アダプト


「OMNI 360(オムニ スリーシックスティ)」シリーズと同じく、この記事ですでに何回かご紹介した「アダプト」シリーズ。新生児を抱っこするときに使うインファントインサートが不要なので、赤ちゃんにとってもママにとってもうれしい抱っこ紐です。

インファントインサートは、赤ちゃんにかかる衝撃を吸収してくれるというメリットがありますが、夏場は暑くて大変。赤ちゃんもママも汗をかいてしまい、蒸れてしまいます。赤ちゃんにあせもができてしまう場合も。


その点「アダプト」シリーズの抱っこ紐は、「OMNI 360(オムニ スリーシックスティ)」と同様インファントインサートが必要ないので、夏場でも快適に赤ちゃんを抱っこできるのです。

首回りにはクッションが入っているため、赤ちゃんにかかる衝撃を吸収してくれるので安心ですね。このクッションがあるからこそ、まだ首がすわっていない新生児の抱っこも可能なんですよ。


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