コミックエッセイ:コソダテフルな毎日
視力低下の原因はスマホ?! 子供の視力を下げないために【コソダテフルな毎日 第90話】
さて、話を戻しまして…、子どもの虫歯についてですが、平成19年から平成29年までのデータを見ると、だいたい幼児から高校生までのどの区分においても、30~40%台の子に虫歯があるようですね。
しかし、すべての区分で前年よりも減少傾向にあり、中高生にいたっては過去最低の記録だったそうです。
また、虫歯があるのに処置されていない人の割合も過去最低になっているらしく、私たち親にとっても、子どもの歯に対しての心がけがしっかりと根付いてきている証拠なんだなと思いました。
昔は、親の噛み砕いたものを子どもにあげたりしてたそうですが、今の子育てではタブーとされていますもんね。昔は知られていなかった虫歯菌についての知識が根付いてきた結果だと思われます。
興味深かったのは、虫歯の割合を年齢別に見た時に一番割合が多いのが、(何歳が一番虫歯になる人が多かったか、ということです)8歳だったんです! ちょうど小学校2年生の頃ですね。これ、なんか分かる気がします。
うちの長男はちょうど歯列矯正に取り組んでいたのでこまめに歯医者さんに通ったり、仕上げ磨きを丁寧にしていたので今のところ虫歯はないのですが、あの時歯列矯正を始めなければ仕上げ磨きからフェイドアウトしていたような気がします。