コミックエッセイ:笑いあり涙あり 男子3人育児
兄弟喧嘩を改善できた! 親としての声かけ&長男の驚きの解決法【笑いあり涙あり 男子3人育児 第24話】
こんにちは。トイトレ次男のオムツをビッグより大きいサイズで買うかすごい迷っているtomekkoです。
以前お伝えしたように、三男の登場に対して次男の赤ちゃん返りは意外に穏やかで、赤ちゃん/お兄ちゃんスイッチの唐突な切り替えに大人が翻弄(ほんろう)されるにとどまっています。
その要因は、実は長男のおかげなんです。
■次男が母に甘えられないときの一番のよりどころ
4歳離れているわりに、長男と次男はいつも一緒に遊んでいて、喧嘩もしょっちゅうだけどなんだかんだで次男はいつも長男にまとわりついているし、見ていても大好きなのが伝わってきます。
手伝いにきてくれる両家のおばあちゃんへも上手に使い分けて甘える次男ですが、母に甘えられない時の一番のよりどころになっているのは、長男のようです。
とてもありがたいことですが、ワタシは実はちょっとこの2人の様子を見ていて気になることがありました。
■長男と次男のくだらない喧嘩をやめさせるには?
子どもの4歳差って身体的にも精神的にも結構な差があると思います。
でも、この2人、実質2歳差ぐらいの感じで、同じおもちゃを、それも次男ぐらいが対象年齢のものを本気で取り合っていたりするんです。
男の子は比較的精神年齢も低めとは聞いているけれど、それにしても小学1年生の遊び方ではないような、ちょっと幼すぎるのでは? と心配していました。
ただ、「お兄ちゃんだから譲ってあげなさい」「お兄ちゃんなんだから我慢しなさい」このセリフだけは言うまい、と心に決めていたので、じゃあこの頻繁に起きるくだらない喧嘩をどうやめさせたら良いか…と考えて、こんな声かけをしてみました。
案外すんなり納得した様子の長男、すぐに次男の元へ言って何事か言い聞かせています。
そしてどうやら決まったらしいルールがこちら。