「ムスメとちゅうしゃ」病院にだまされた!? 号泣の予防接種の行方は【ムスメと/北海道編 @kita.acari 第42話】


「ムスメとちゅうしゃ」病院にだまされた!? 号泣の予防接種の行方は

1歳半を過ぎて予防接種が終わると病院にかかる頻度はだいぶ減りましたが、それでも風邪をひいたりしたときに受診するとビクビク。

注射がなくても病院は怖い…うーん、わかるよ、わかる。

消毒液のニオイとか、なんか痛いことされそうな気がしてくるカチャカチャ音とか、ほかの子の阿鼻叫喚とかね…。

私自身病院大嫌いだったので、子どもを怖がらせないために「大丈夫だよ~」と努めて明るく振る舞っていても、内心は過去の恐怖がよみがえってきて一緒にビクビクしていました。笑

この頃には少しずつ言葉がわかるようになってきていたので、「病院怖いね、でも病院行くとバイキンやっつけてくれるお薬もらえるからね…あとシール(お薬の服用チェック用)ももらえるよ!」などと説得しながらときどき足を運んでいました。

そして今年もインフルエンザの予防接種のシーズンがやってきました。


「ムスメとちゅうしゃ」病院にだまされた!? 号泣の予防接種の行方は

ああ嫌だなぁ…今年も泣くんだろうな…と思いきや、

スッと椅子座ってパッとおなか出してアーンするではありませんか。
え? 泣かなくていいの今日?

注射なしの期間が長かったせいか、看護師さんが注射器を出しても気付かず、なんなら刺されても数秒気づかず、3秒後くらいに少し痛がって終了でした。

アンタ…成長(?)したわね…!

「ムスメとちゅうしゃ」病院にだまされた!? 号泣の予防接種の行方は

先生と看護師さんの見事な連携にただただ感謝するのでした。

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