2018年11月27日 20:00|ウーマンエキサイト

子どもの失敗に激しく動揺…わが子以上に落ち込んでしまうのはどうして?



■「何事も100%の失敗などない」そこから得られるのは?

「こんな子どもに育てたい」という思いを抱くのは自然なことです。小さなうちは興味を示すものや好きなことが分かりにくいため、親主導でさまざまな経験を与えてあげることもあるでしょう。

ただ、親のコントロールがきく小さな子どもでも、持って生まれた性格や能力と合致しないことがたくさんあるでしょう。そこで無理強いをしてしまうと、いつかその反動がやってくるのではないかと思います。

子どもが興味を抱く波は、突然やってきて、過ぎ去っていくものです。様子を見守りながら、その都度、軌道修正をかけて進んでいくのが親の役割でしょう。

もちろん、いきなり発想を変えるのは難しいですよね。でも「何事も100%の失敗などない」と思うのです。
子どもが失敗したからといって、すべてがダメだったわけではありません。その失敗から得られたものが、必ずあるはずです。

子どもの失敗で「もっとフィットする道があるのでは?」という気付きになった、そう思うことでママの動揺も少なくなるのではないかと思います。


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