コミックエッセイ:ゆるっとはなまる育児
泣き止まない息子との日々。たどり着いた「だって赤ちゃんだもの」精神とは【ゆるっとはなまる育児 第3話】
■母のあるひと言で気づいたこと
産後里帰りをしていたので、毎日元気よく泣くまるを見てあるとき私の母がこんなことを…
この言葉を聞いて、何だか肩の力が抜けたというか…
『ああ、そうだよね、泣いたっていいじゃない、赤ちゃんだもんね。泣いてる姿ってかわいくて、ほんと愛しいんだよなぁ』
と、思えるように。
とはいえ泣いていればやっぱり、できるだけ早くお世話してあげないと、抱っこしてあげないと! と、ワタワタ過ごしていた気はするのですが…
私の心の片隅に、
“だって赤ちゃんだもの”精神が生まれたことで、
黄昏泣き(まるの場合、本当に全く何をしてもダメな爆泣き黄昏タイムが毎日夕方に30分ほど訪れていました…)だとか、どうにも手を付けられない謎の大泣きタイムにも、さほどの無力感を覚えずに
『そうよね~赤ちゃんだもん、泣くよね~強くなるのよね~』
と、ストレスをためすぎずにいられたように思います。
今思い出してみれば、ほんとにただただかわいい大泣き姿だったなぁ…
なんて、懐かしい気持ちになる私なのでした。
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