コミックエッセイ:子育ては毎日がたからもの☆
耳鼻科「もう絶対行かない!」の娘を変えたカッコいい存在とは【子育ては毎日がたからもの☆ 第40話】
■弟の姿に触発され、耳鼻科リベンジ!
「お鼻のやつは怖いけど、弟も泣かずにできたんだから、私もやってみる!」
と、いうわけで…いざ耳鼻科リベンジ!
看護師さんにコインをもらって、颯爽(さっそう)とガチャガチャをしに走る娘。
大人が言葉でどれだけ「怖くないよ」「痛くないよ」と言っても効果はなく、
『自分と同じくらいか、もっと小さい子でもできている』
というのが娘にとって一番説得力があったようでした。
また、「病は気から」と昔からよく聞きますが、同じ痛みでも「すごい痛い」と思えばそう感じるし、「あんまり痛くない」と思えば本当に痛くなくなる…ということもあるんだろうと思います。
注射でも同じですよね。
実際の痛みはちょっとつねられた程度でも、「皮膚に針を刺して、そこから薬を注入する」って考えると、恐怖心によってたちまちすごく痛く感じるから不思議。
前回は一緒に鼻掃除で泣いていた息子が泣かなくなったことで、
「あ、これは大丈夫なやつだ。だって自分より小さな息子だってできているんだから」という気持ちが娘を強くしたようです。
これで心置きなく耳鼻科に行けるようになり、ほっと一安心です。
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