長男の赤ちゃん返りに対応できずにいたら…ある出来事に大ショック【カエル母さんと3人のこども 第2話】


■我慢して…我慢して…長男のとった行動にショックを受ける

ある日のこと、次男のお昼寝中に長男が大きな音が出るおもちゃで遊び始めました。
「おかあさん、見てて見てて! これねぇ〜」
と、これまた元気な声で構ってアピールをしてきます。

ところが、私は「やっと寝たのに…」という気持ちから、「静かに遊んでよ!」と、つい強い口調で注意してしまったのです。

私に注意された長男は、おもちゃで遊ぶのをやめて、隣の部屋に行ってしまいました。

長男の赤ちゃん返りに対応できずにいたら…ある出来事に大ショック【カエル母さんと3人のこども 第2話】

長男の赤ちゃん返りに対応できずにいたら…ある出来事に大ショック【カエル母さんと3人のこども 第2話】
長男の赤ちゃん返りに対応できずにいたら…ある出来事に大ショック【カエル母さんと3人のこども 第2話】
クッションに顔を埋めて、泣いている長男の姿が。
大きな声で泣いたら、また私に叱られると思ったのでしょう。

ショックでした。頭をガーンと殴られたような衝撃でした。
そこまで私が追い詰めてしまったのだと。


長男の赤ちゃん返りに対応できずにいたら…ある出来事に大ショック【カエル母さんと3人のこども 第2話】
この一件があってから、次男を泣いて待たせながらも長男を極力優先するようにしました。

すると長男から、「赤ちゃん泣いてるよ。お母さんって泣いてる」。こんな風に、次男を気遣う言葉も出るようになりました。

下の子が生まれると、悩ましい上の子の「赤ちゃん返り」。
「お母さんに自分を見てほしい、構ってほしい」そんな思いから無茶な要求、とんでもない行動に随分悩まされました。


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