ママより〇〇が上位? 1位は意外なあの言葉「赤ちゃんが話し始める言葉ランキング」
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ママ・パパなら、わが子が最初の頃に発した言葉って、いつまでも覚えていますよね。「今、ママって言ったよね?」「いや、マンマじゃないの?」といったやりとりは、子育て家庭の“あるある100%”でしょう。
そもそも、赤ちゃんはどういうふうに言葉を覚え、どんな言葉から発するのでしょうか? そこに注目して、
NTTコミュニケーション科学基礎研究所が、約1500組の親子を対象に「赤ちゃんが初期に言えるようになる言葉」、つまり「赤ちゃん語」について調査しました。
■赤ちゃんが初期に言う「赤ちゃん語」ランキング
NTTコミュニケーション科学基礎研究所が行った「赤ちゃんが初期に言えるようになる言葉」の調査。上位ランキングは、以下の結果となりました。
1位 「(いないいない)ばあ」
「ない」「ないない」「ばぁ」のみも含む。
2位 「まんま」
食べ物、食事に関する育児語。
3位 「わんわん」
「いぬ」などの意味。
「わんちゃん」なども含む。
4位 「ママ」
「おかあさん」は146位。
5位 「はい」
返事や手渡す時の掛け声。
6位 「あっ!」
注意を引いたり、何かを見つけた時に使う語。
7位 「パパ」
「おとうさん」は218位。
8位 「バイバイ」
「さようなら」は527位。
9位 「あーあ」
失敗した時に発する語。
10位 「ブッブー」
車などの意味。
あなたのお子さんが、赤ちゃんの頃にしゃべっていた言葉は入っていましたか? 「そうそう、この言葉は早かったね」という納得のものもあれば、「え? これがこんなに上位なの?」と、面白い発見もありますね。
とりあえず、初期に話し始める言葉は「まんま」か「ママ」か? は、極差で「まんま」に勝敗が上がっているのがわかりますね。