ウーマンエキサイトをご覧の皆さま、こんにちは。
杉の木の膨れ上がった黄色い殻がいつ弾けるか想像しただけで…目が痒いtomekkoです。
もうすぐ春ですね~。卒入学(園)を控えている皆さん、めっちゃくちゃお忙しいこととお察しします。
去年の今頃はワタシも長男の卒園行事のたびに号泣し、小学校という新しい環境へのさまざまな準備にあたふたしていたことを思い出します。
さて、今回は「お友達トラブル」というどの年代にも当てはまるテーマなんですが、ワタシは特に小学校へ上がるお子さんを持つご家族の方への参考になればと思い、長男のことを書かせていただきます。
昨年の春、重たいランドセルを背負ってえっちらおっちら登校していく長男の背中を、毎日不安いっぱいに見送っていました。
おとなしく
内向的な長男は、自分の気持ちを表現することがちょっと苦手です。
赤ちゃんのころからずっと一緒に育ってきた保育園のお友達にさえも、卒園するまで自分から話しかけたり、対等に喧嘩をしたりということがほとんど無いまま終わってしまいました。
嫌なことをされても「イヤ」「やめて」と言うこともできず言いなりになったり、ただじっと耐えてしまうため、集団の中で
問題にならない分、それはそれで親としては心配でした。
初めてのこと、いつもと違うことにとても緊張してしまう長男にとっての入学してからは、本当に毎日大変だったと思います。
学校のことはあまり自分から話さず、聞いてみても本人もまだ混乱しているようで要領を得ない返事ばかり。緊張と疲れで、夜は布団に入るとおやすみを言う間もなく寝入ってしまいました。
ただ、あまり親が心配して根掘り葉掘り聞くのも良くないかな、慣れてきたらいろいろ話してくれるかな、と見守っているうちに、ひとまず大きな問題は無く1学期は終了。
夏休みは夫が育休を取ってくれていたこともあり、さまざまな体験をし毎日楽しくのびのびと過ごせたのですが…
問題は2学期に入ってしばらくしてから起こりました。