しかしながら、こちらは解決方法がありました。
ママ友といっていいほど仲が良い人ができなくても、顔見知りの立ち話できる人を作るように努力すると解決しました。
長女の送り迎えのときにはきちんとあいさつして、話ができる土壌を作っておくと、お茶をするくらい仲良くならなくても、送迎時の短時間で知りたいことは聞けることを知りました。
それから、ママ友グループに入ってなくてつらかったのは、娘に「A君とBちゃんとC君が、親子でみんなあつまって遊んだんだって」というようなことをいわれたことです。
それは娘にもうしわけなかったなと思います。でも、無理やりそのグループに入るわけにもいきませんし、これはどうしようもないことでした。
しかしながら、グループに入らなかった私には自分の時間がたくさんありました。当時は仕事もしていなかったので、下の娘のお世話や家事を、余裕をもってできました。
もし、あのころ私がママ友グループに入っていたら、ママ友付き合いに時間をとられて、ひょっとしたらそんなふうに過ごせてなかったかもしれません。
ママ友グループに入らなかった私ですが、時間という面でのメリットは大きかったと思います。
ママ友との付き合い方