コミックエッセイ:もりりんパパと怪獣姉妹
親と一緒にいたくない!? 中学受験後期に感じた親から離れていく思春期娘の気持ち~長女の中学受験奮闘記6~【もりりんパパと怪獣姉妹 第8話】
その後理由を聞く間もなく塾に到着。
とりあえずルートは確認できたし本人も多分大丈夫と言うので帰宅することにしました。
ただ、この日は朝から天気が悪くて時折パラついていたんですよね。
それがここにきて本降りになってきたので、急きょ近くのコンビニに避難することに。
そこで…。
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そこで長女が口にしたのは先程の不思議な動きの真意。
そうか…
そうだよね、僕もそうだったかな。
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年ごろになったら段々と親とは一緒にいたくなくなるものかな。
僕も子どもの頃同じような気持ちになったことがあるから分かる気がする。
ましてやそんな姿を同級生に見られたらちょっと恥ずかしい、そう思ってしまうものかもしれませんね。
ちょっぴり寂しいけど、これも成長。
今回の受験勉強にしてもそうだけど、色々と成長したなぁと思います。
そんな姿を親として喜んであげないといけませんよね…。
まぁ内心は悲しくて仕方なかったわけだが( ノД`)
そんな素振りは見せたくないので、普通の素振りをして帰宅しましたけどね。
あ、そうそう。
別の日に僕の仕事が昼で終わった日があったんですよね。
んで、送り迎えをしてあげたら喜ぶだろうなぁと思ってまだ自宅にいた長女に電話をしたのですが。
返事はまさかの『友達と一緒に行くから別にいい』との事。
…。
…むむ、友達。
…むむむ。
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思わず道中のコンビニに車を停めて様子を伺ってしまったのは内緒です。
全くバカな親ですまん( ノД`)
これは未だに本人には言ってないので、もうなかったことにしようと思っています(-_-;)
もうこれ以降は同じようなことをしていませんけどね。
長女が親離れをすると同時に、僕も子離れを意識しなくてはいけません。
そんな感じのほろ苦い出来事も受験勉強の後期におこっていたのでした。
そして月日は更に流れ、年が明けてお正月が終わり…
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いよいよ運命の日が訪れてしまいました。
長女が人生で一番緊張したという日の模様は次回です!
ここまで読んで頂きありがとうございました。
1年生から始めた子と4年生から始めた子がいてレベル差がある、歴の浅い子はチームを分けて基礎から教えるべき?