コミックエッセイ:にぃ嫁さんち
子どもに支えられているのは親の方!? 卑屈な心を救ってくれた娘の言葉【にぃ嫁さんち 第15話】
子供から言われて一番嬉しかったこと。
今まで長女からはたくさんの“胸キュンワード”をもらってきましたが、一番心に刺さっているのは長女が2歳の時に言われた言葉です。
■2人目の妊娠に悩んでいた時
その頃私は、なかなか2人目に恵まれずに落ちこんでいました。
コウノトリさん次第だって割り切ろうとしてもモヤモヤした心が消えず、「こんな自分のところに産まれたい赤ちゃんなんていないよね…」と、つい卑屈な考えになってしまうのでした。
そんな時、ふと長女にこんなことを口走ってしまいました。
ほんと、2歳児相手にバカな質問してますよね…(汗)
でも長女はとびきりの笑顔ですぐに答えてくれました。
私こそ、なんて幸せママなんだろう!!
この温かい言葉に救われました。
ほぺこが私の元へ来てくれた……それだけで十分です。
そして今私のそばにいるかけがえのない宝物を、大事にしていこうと前向きな気持ちになれたのでした。
その後2人目に恵まれ今に至るわけですが…