コミックエッセイ:子育ては毎日がたからもの☆
親の目が届かないところで起こった事故。子ども自身ができることは?【子育ては毎日がたからもの☆ 第57話】
■ケガをした!? そのとき子どもはどうする? 幼稚園の対応は?
幼稚園は、ケガの翌日はお休み。その連絡をするときに、先生に息子のケガや診察の結果をお伝えしたところ、幼稚園の先生は今回のことを把握していなかったことがわかりました。
たしかに、多くのやんちゃな園児たちを、数名の先生たちが細かくすべて把握するのは難しいだろうと思います。子ども同士のケンカやケガはよくあること。
私もそういった状況を理解していたので、とくに先生を責める気持ちは起こりませんでした。しかし、先生たちは親の心配する気持ちを汲み取ってくれ、次のように言っていただけました。
また、幼稚園にも今後何かあったときには教えていただけるようお願いをしました。
幼稚園では、すぐに先生たちの間でも情報を共有していただき、また園児に向けても、
「昨日こんなことがあった」と話してくださったということです。「どういったことが危ないのか」、「してはいけないこと」など、今後、園児に同じことが起こらないように伝えてくれたとのことで、そんな園の対応には感謝の気持ちでいっぱいです。
これからどんどん親の目が届かないところに行ってしまう子どもたち。これからもこういうことは何度も起こると思います。親としては心配ですが、心配してばかりもいられないので、
「何かあったときに子どもはどうすればいいのか」、話せる良い機会になりました。
それでも、子どもの身に何も起きませんように!
毎日元気に家を出て、元気に家に帰ってくるのを毎日祈るばかりです。
※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。
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