コミックエッセイ 『まりげのケセラセラ日記 』
夜、子どもがアレルギー症状発症!? 焦るママを導いてくれた1本の電話【『まりげのケセラセラ日記 』】 Vol.26
■電話で小児科の先生の指示をあおぐ
そのとき電話対応してくれた小児科医の先生によると、結膜浮腫(けつまくふしゅ)とはアレルギーなどによってかゆみが生じ、目をこするなどしたために結膜の下に水がたまったものだそうです。
「顔やのどに赤みや発疹が出たり、息苦しそうな場合はアナフィラキシーショックや気道閉塞(へいそく)の恐れがあるためすぐに受診する必要があるが、結膜浮腫だけであれば目をこすらないようにして保冷剤や水でぬらしたタオルを当てて冷やし、炎症をおさえてください」ということでした。
氷枕で冷やして、数時間安静にすると腫れがひいてきました。
エネルギーいっぱいの次男に戻ってよかった…!
アレルギーが強いものや初めて食べるものは、少量から食べさせるなど、あらためて気をつけようと思いました。
※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。
※症状によっては、すぐに医療機関への受診が必要な場合があります。