共感しかないあるあるネタから思わず吹きだした大爆笑エッセイ、涙なしでは読めない心に響いたエッセイや、育児の参考になったエッセイなど、2019年に掲載されたコミックエッセイから編集部が厳選したベストコミックを一挙ご紹介!
2019年のウーマンエキサイトで最も読まれた記事を発表いたします。ウーマンエキサイトでは現在では約100名ものコミックライターさんが連載を持ち、年間で1800本以上配信! その頂点となる作品は?
ウーマンエキサイトで、執筆する約100名ものコミックライターさんのコミックエッセイのなかから、ウーマンエキサイト編集部が選んだ、今年の「ベストコミック」を決定しました。
【受賞者コメント】この度は、恐れ多くも素敵な賞に選んでいただき光栄です。多様性やセクシャリティなど、私もまだまだ勉強中です。娘自身が、いろんな物を見て感じ、自分で考えられる子になってくれたらと思います。そして彼女が迷ったときは、「一番の理解者でありたい」。そういう気持ちでこちらの記事を書きました。
【受賞者コメント】「お母さんっぽくなくてもいい!!」と日々胸を張って生きていられればいいのですが、ちょっとしたキッカケで急に自信をなくしてしまったりすることがよくあります。自分の考えを記事にすることで自分を鼓舞していました。共感してくださる方が多数いらっしゃったのならうれしいです。
【受賞者コメント】この手の話はとてもデリケートで、当事者にしか分からない事もたくさんあると思います。この話を書くに当たってはとても勇気が必要で、古傷をえぐられるような思いで作業しました。公開当初はご批判もいただきましたが、それ以上に『私も同じです』というお言葉も多く、同じように苦しんでいる方がたくさんいるということをはじめて知りました。悪気なく無意識に子どもに愚痴を言ってしまう事はあると思いますが、子どもは母親の話をとても敏感に聞いています。だからこそ、自分の子どもには私と同じ思いをさせてはいけないと思っています。
【受賞者コメント】このたびはこのような素敵な賞をいただき、まことにありがとうございます。家族って、いつも一番側にいてくれて、大好きだけれど、自分ではありません。家族だとついつい言いすぎてしまうこともありますが、それぞれの個性を尊重しあえる関係が私の理想です。これからものんびり頑張っていきたいと思います。
【受賞者コメント】このたびは素晴らしい賞をいただき光栄です!これも読んでくれた皆様、編集部の皆様のおかげです。不登校は辛かったですが、だからこそ娘らしい生き方を見つけられ親子の絆も強くなった、かけがえのない体験です。悩める方々に届くといいなと思って書きました。本当にありがうございました!
【受賞コメント】まさか賞を頂くとは…! と驚きつつも、たくさんの方に読んで頂けたのかなとうれしく思います。この記事を読み返すと当時の衝撃を思い出し、『今こうして娘と一緒に受賞を喜べていることが奇跡なんだ』と感じます。記事を読んで「自分も子どもの安全にもっと気をつけよう!」と思っていただけたら幸いです。
【編集部コメント】ままならない家事、滞る家事、削られる体力と睡眠時間…。ギリギリの精神状態で息子さんと約束していた水族館に出かけ、イライラが止まらなくなってしまったという鈴木し乃さん。親の都合で子どもの心を傷つけてしまうことがある、自分の普段の考えや行動を考えさせられたと、多くのママたちの共感を呼んだエッセイです。
【受賞コメント】この度は子連れ防災の記事を選出していただきありがとうございました。甚大な被害を受けられた地域の方々に比べたら本当に小さな被害ですみましたが、これを機に家族での防災に自分ごととして関心を持つことができました。災害時の備えとして、少しでもこの記事がお役に立てれば幸いです。
【受賞者コメント】この度は「時短&おいしいスボラ飯賞」ありがとうございます! 実はこのズボラ飯、母から譲り受けたズボラレシピで私も子どもの頃よく食べておりました。自分が母となった今、簡単で美味しいってこの上なく素晴らしいと実感しております(笑)。アレンジも沢山できるので手を抜きたい日はぜひ作ってみてください!
【受賞者コメント】素敵な賞をありがとうございます!とても嬉しいです。受賞を夫に伝えたところ、「自分がされて嬉しいことを相手にもしてるだけだよ」…とまたしても神夫発動していました。これからも家族仲良く、そして夫にあやかって私も神妻になれるように(←無理)がんばります!