次男4歳、年少3学期のころ。
なんだかずーっと機嫌が悪い時期がありました。
■「ママ大っ嫌い!」×20回の連呼にゲンナリ
こんな調子で1日20回くらい
「ママ大っ嫌い」を連呼されまして…。
子どもの言うこととはいえ、さすがに理不尽に「大嫌い」と言われ続けて怒りが爆発しました。
ええ、頭の中には育児書なんかにあるテンプレアドバイスが浮かんでいましたとも。
私はそんなん無理。聖母になれない。
ムカつく。わが子だけどムカつく。
大っ嫌いなんて簡単に言わないでよ!!
久々に泣きました。
二人目の育児は比較的楽で苦労してなかったので、次男のことで私が泣くのなんて初めてだった気がします。
これは4歳の反抗期なのか? なんなんだ、これ。
今までは何をしてもかわいいだけの次男だったのに、今は全然かわいいと思えない。
未熟ゆえに言葉のチョイスがうまくできない、ちゃんと意味を理解できていない、というのも頭ではわかっていました。
でもやっぱり事あるごとに「ママ大っ嫌い」と言われ続けたら、さすがにこたえますって。
そんなことがあった翌日は、幼稚園の発表会の日でした。