愛あるセレクトをしたいママのみかた

私がコミックライターになるまで

私がコミックライターになるまで

さまざまな働き方が模索されるこれからの時代。子育てをしながらコミックライターとして活躍中のみなさんに、ママやパパになってコミックを書き始めたきっかけやこれまでの道のり、続けるためのコツや時間の作り方などを聞いてみました。

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コミックエッセイ やっぱり家が好き〜おっとぅんとみったんと私〜

夢に破れ、会社もクビに…。崖っぷち育児時代に見出した突破口【やっぱり家が好き〜おっとぅんとみったんと私〜 第17話】

ウーマンエキサイト
ウーマンエキサイトの読者のみなさんこんにちわ。渋谷です。

今回は「私がコミックライターになるまで」とのことで、自分語りになってしまいますがしばしお付き合いください。

■まるで“生ける屍”だったあのころ


ウーマンエキサイトさんにコミックライターとして拾われるまで、私は絶望の淵に立っていて、まさに崖っぷちにいました。

夢に破れ、会社もクビに…。崖っぷち育児時代に見出した突破口【やっぱり家が好き〜おっとぅんとみったんと私〜 第17話】

慣れない育児に追われて思うように自分の生活ができず、漫画家になりたくて上京したのに芽は出ず、しまいにはメンタルをやられて会社からクビを言い渡される始末。

何も良いことがなくて「これから先、私は何をガソリンにして、何を楽しみに生き延びて、何を希望に暮らしていけば良いんだろう?」と生ける屍と化していました。

夢に破れ、会社もクビに…。崖っぷち育児時代に見出した突破口【やっぱり家が好き〜おっとぅんとみったんと私〜 第17話】

それでも子どもだけは育てなければいけない。
どんなにつらいことがあっても育児からは逃げられない。

そんなとき、少しでも子どもがかわいく思えるように、少しでも子どもといる時間を楽しく感じられるようにと【育児日記】をつけることにしたのです。

わが子をかわいくデフォルメしたイラストを描いて、日記の中だけでも自分なりに良いお母さんでいようと思ったのです。

思えばコレがコミックライターになるきっかけだったのかな~と思います。


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