コミックエッセイ ふたごむすめっこ×すえむすめっこ
「好きだから」で終わらせていいの? 子どものいたずらに大人ができること【ふたごむすめっこ×すえむすめっこ 第40話】
■子どもを傷つけない伝え方は?
でもスカートめくり、どうなんだろうな。「いつもやられているのよ~」で許していいことなのかな…? そんなふうに思ってしまう私は、考えすぎなのでしょうか。
今はもしかしたら冗談ですむ話かもしれない。でも小学生になっても、まだおふざけを続けてしまうこと、そしてそれが「いけないこと」だと知らないでい続けることは、彼にとって、よくないことなのだろうと私は思います。そもそも女の子が「嫌だ」と言っている行為を、楽しげに続けてほしくない。
でも、これ以降は彼がスカートめくりをする様子を目にすることはありませんでした。もしかしたら私のドン引きした顔に、彼自身も思うところがあったのかもしれません。もしかしたら、真面目に受け止めた方がいいことなんだと気が付いてくれたのかもしれない。
どうかそうであってほしい。そして二度と相手が嫌がることをしないでほしいなと思います。
子どものいたずらはついつい、大人たちも大目に見ることが多くあります。とくに、特定の女の子にするスカートめくりに関しては「好きだから気をひきたくてやっちゃう」という言葉でにごしてしまいがち。
でも、相手の女の子を好きなんだとしても、ただのおふざけだとしても、子どもには「それはしてはいけないことなんだよ」とわかってもらいたい。
今回は自分の子ではなく、娘のお友だちに起きた出来事でした。けれど、私は目の前で子どもがすごく嫌な目に合っていたら、自分の子ではなかったとしても、大人として相手の子に伝えたいと思っています。
ただ、私が表情に出してしまったことは子どもを傷つけてしまったのではないかと、心残りに思っています。どうして、それはしてはいけないことだったのか、どんな行為が相手を傷つけてしまうのか、子どもに寄り添いながら伝えてあげることができたらよかった…。
反省の多い出来事でした。
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