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コミックエッセイ ズボラ母の三兄弟カオス日記

慣れない育児にノイローゼになりかけたあの日…。私を救ってくれた保健師さんの言葉【ズボラ母の三兄弟カオス日記 第30話】

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■保健師さんから言われた忘れられない言葉


慣れない育児にノイローゼになりかけたあの日…。私を救ってくれた保健師さんの言葉【ズボラ母の三兄弟カオス日記 第30話】

その一言を聞いて、私の肩に乗っていたものがスッと軽くなったような気がした。

だいごろうは、全然寝ない子だし、抱っこしていないと泣いてばかりだったけど、表情が豊かでよく笑う子でもあった。

もちろん、よく笑うのは赤ちゃんのもともとの性格が大きく関係していると思う。

だけど、保健師さんのこの言葉のおかげで、いままでの自分を認めてもらえたような気がした。

初めての育児で自信もなく、不安ばかり。

まるで真っ暗なトンネルを進んでいる気持ちだった。

そんなとき、誰かが自分のことを認めてくれる。

それだけで、当時の私の心は救われた。

いまでも、子どもの笑顔をみると、あの保健師さんの言葉を思い出すオカンなのでした。
 
 
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