コミックエッセイ:こどもと見つけた小さな発見日誌
アレルギー対策万全で挑みたい! 子どもの食育にもなる「稲刈り」を体験してきた【こどもと見つけた小さな発見日誌 Vol.5】
こんにちは! モンズースーです。
今回は、稲刈り体験をしたときのお話しです。
うちの近くでは、幼稚園の遠足や小学校の校外学習は地元の牧場が定番。
乳しぼり、卵拾い、バターやアイス作りなど、いろいろな体験ができる楽しいイベントですが、
乳製品と卵アレルギーの次男は完全アウェイな場所で、ほとんど体験できず帰ってきました。
次男にも何か体験させてあげたいと考えていたら、
幼稚園から稲刈り体験の案内をもらってきました。
家の周りは田んぼだらけですが、田植えや稲刈りは経験がなかったので、
本人もやる気だし、お米なら毎日食べてるから大丈夫だろう、と考え参加してみることにしました。
同じ幼稚園からも参加する子がいたので、
以前、参加したことのある実家が米農家のママから持ち物など聞いたところ、
長袖長ズボンで、できるだけ皮膚を出さない服装で行った方がいいとアドバイスされました。
イベントは地元の子どもたちのほかに、観光で都会から遊びに来た人たちもいました。
観光で来た人たちは大人も子どもも軽装で地元の人とは違いました。
農家の方にお米ができるまでのお話を教えてもらい、
馴れない鎌で少しだけ稲を刈って次男は大満足。
食育にもなり、とてもいい体験ができました。
長袖長ズボンで稲刈りした方がいい理由は、稲が皮膚に触れるとかぶれやすいからでした。
多くの人はアレルギー症状が出ませんでしたが、軽装の人の中には皮膚の炎症や鼻炎などの症状が出てしまった人もいました。
アレルギー体質で実家が米農家のママさんは、農業用の帽子やマスクを身に着け、手にはビニール手袋と軍手の2枚装備で臨みましたが、少しかぶれたそうです。
私もアレルギー体質なので、花粉症のような症状が数日出ました。
幸い息子は症状は出ませんでしたが、稲もアレルギーに注意が必要なのだと知りました。
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