コミックエッセイ:うちの家族、個性の塊です
「ママの取り合い」を夢見ていたのに… 想像していた未来図と違った件【うちの家族、個性の塊です Vol.7】
いつか子どもができたら…と、私が昔からあこがれていた家族像は、子どもたちが「ママ!」「ママ!」と求めてくるというものでした。
「子どもたちはやっぱりママが一番よね~!」とドヤ顔がしたかったのです。
しかし現実に、子どもができた今…
■想像していた未来と違う…
全く想像してなかったものに…。
わが家は、パパがいつも人気で子どもたちはパパの取り合い。
娘は「パパ!聞いて!聞いて!」
息子は「パパ!遊んで!遊んで!」
主人は、帰宅した瞬間から、いつも大忙しです。
下の子はまだ小さいこともあって、眠いとき、ご飯のとき、お風呂のときなどは、私にきてくれますが…、遊ぶとなると、パパからべったり離れません。
おかげで私は、一人でさみしく…じゃなかった、一人でゆっくり。
でも、私にだって主人に聞いてほしいことがあります。
■パパと話すために悪戦苦闘!
子どもたちと遊んでいる主人に話しかけてみると…
全く届かず!
相手が子どもでも譲れない!
負けてなるものか!
と、対抗したのですが…
3人が同時に話したことで、主人がパニック状態に。
そこで、娘と息子が寝たあと、ゆっくり主人と話そうと慌てて息子を寝かしつけ、リビングに戻ると…
力尽きて爆睡している主人。
…と言っても、主人が家族みんなから求められているこの状況、
なんだかんだ好きな私。
これはこれで楽しい。
子どもたちも私も、パパが大好き。
主人には引き続き、子どもたちを全力で相手してもらって…
二人でゆっくり話すというのは、子どもたちがもっと大きくなってからにとっておきます(笑)
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