コミックエッセイ:M子ママのずぼライフ
「1歳半検診」の質問の多さに困惑…! ダメな母親と自信喪失した苦い思い出【M子ママのずぼライフ 第16話】
■保健師さんからの質問が止まらない…!
しかしここでワンワンの指さしが出来なかったことで保健師さんの追求の嵐が始まり…
集団検診で家と全く違う不慣れな環境だったので普段のようにはなかなかできないことを伝えたところ、集団で人が集まる場にはちゃんと行っているのか、同年代とよく遊んでいるのか等、ひたすら生活について聞かれることに。
一言答えるとまたそれに対しての深掘りが始まり、まるで圧迫面接。
頭の片隅で「就活の時にもこんな深掘り型の面接官と遭遇したことないわ」なんて考えてました。というか普通に泣きそうでした。いや、ちょっと泣いてたかも。
普段は自分なりに娘と遊んだり、本を読んだり話しかけたり、人が多いところに連れて行ったり、公園に遊びに行ったりしていたつもりでしたが、
面談を進めていくうちに自分の子育てに段々と自信が持てなくなってきたのです。
保健師さんとの面談が終わった頃にはネガティブモード全開になってました。
(ちなみに積み木は家で毎日遊んでいたため一瞬で積んだのですが、そのことについては全く触れられず...)
それから体重身長を測定、歯科検診などを行いましたがまぁ予想通り大泣き。
しかしそこはさすがは子どもに慣れていらっしゃる先生方の素晴らしい手さばきで一瞬で無事終了しました。
あぁ良かった…
歯医者さんに歯が綺麗だと褒められてちょっとるんるんしちゃったところで、一通り検診が終わり母子手帳を返却してもらう際にもう一度保健師さんと話す機会が…