離乳食の手づかみレシピ。おいしい笑顔を引き出すためのおすすめ3選
また、ママやパパも一緒に『手づかみ食べ』してあげることもおすすめです。
簡単おすすめ離乳食レシピ3選
子どもが離乳食に移行すると、
レシピや量を考える必要があります。まずは、基本の作り方からチェックしてみましょう。誰でも簡単に作れるおすすめのレシピを3つ、ご紹介します。
鉄板メニュー?! ごはんを使っておにぎり
『お米』を使った離乳食には、やはり
『おにぎり』がおすすめです。離乳食に限らず、日本人には欠かせない定番メニューですよね。
一般的に『おにぎり』といえば『三角形』を思い浮かべる人が多いかもしれませんが、離乳食用のおにぎりは、つかみやすい『棒状』『丸状』で作ることがポイントです。
2cm程度の直径に仕上げ、ラップを使って形を整えましょう。
お米は常備されている家庭も多く、手間もかからないため、初めての離乳食に『おにぎり』を選ぶママも多いですよ。
アレンジ無限なパン
パンはお米のようなベタッとした触感がないため、『手づかみ食べ』の苦手意識を持つ赤ちゃんにもおすすめです。
離乳食用に使うパンといっても、市販の食パンを使います。以下の手順で作りましょう。
- 食パンを横に半分に切った後、幅1.5~2cmに切り分ける
- きな粉をまぶす
- お好みで豆乳や牛乳に浸す
家にある調味料や飲料でさまざまなアレンジができますよ。忙しいときにも作れる時短メニューです。
野菜も取れるおやきもおすすめ
我が子の成長を思うと、栄養バランスへの配慮は欠かせませんよね。「野菜をたっぷりと食べてもらいたい!」というときには『おやき』がおすすめです。
栄養満点の野菜おやきのレシピをチェックしましょう。
- かぼちゃ(150g)と、豆腐(150g)をしっかりと混ぜ合わせる
- きな粉と片栗粉をそれぞれ大さじ1杯ずつ入れて、再度混ぜ合わせる
- 平たく生成したら、フライパンで焼き上げる
おにぎりやパンアレンジに比べると手間はかかりますが冷凍保存できるため、作り置きメニューとしてもイチオシです。
食べたい気持ちを引き出す離乳食作り
赤ちゃんが離乳食をパクパク食べるようになると、成長を感じられてとてもうれしいですよね。
食べ物の好き嫌いが出てきたり、机や洋服を汚してしまったりと、ママを困らせる場面も増えるかもしれませんが、赤ちゃんの
『食への興味』を高める工夫をこらすことが大切です。
『手づかみ食べ』や栄養バランスのよいメニューを意識して、赤ちゃんを育てましょう。
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