赤ちゃん服のサイズの目安とは?サイズアップのタイミングと選び方も
■赤ちゃん服の種類を知ろう
赤ちゃん服といってもその種類はさまざまです。聞きなれない名前も多く、初めて赤ちゃん服を買うママが戸惑うことも少なくありません。種類を知って、赤ちゃんの洋服選びを楽しみましょう。
▼新生児にピッタリ 「ベビードレス」
ベビードレスはベビーオールとも呼ばれるアイテムで、新生児のうちに着る洋服のことを指します。ワンピースのような形状で、おむつ替えをしやすいのが特徴です。
赤ちゃんの足首ぐらい、あるいは足全体をすっぽりと覆う長さが一般的といえます。赤ちゃんが足をバタつかせない時期に着せるので、使用期間も1~2カ月ほどと短いでしょう。
きれいな装飾が施された『セレモニードレス』もベビードレスに含まれ、お宮参りの定番アイテムとなっています。新生児期は外出することはあまりないため、準備する枚数も少なくて済むのではないでしょうか。
▼お腹を守れる 「ロンパース」
ロンパースは、トップスとボトムスが一体となったタイプの洋服のことです。カバーオールと呼ばれることもあります。上下がつながっているため、はだけたりお腹が出たりといった心配がありません。
足先まで包むタイプなら、靴下のように脱げてしまうこともなく便利ですよ。股下部分がスナップやボタンになっていることが多く、おむつ替えも簡単にできるでしょう。
海外ブランドのロンパースは、着脱しやすくするために肩にボタンが付いているタイプもあります。首が据わるまでは前開きタイプもおすすめですよ。
▼長く使える 「ツーウェイオール」
ツーウェイオールは、その名の通り2通りの着せ方ができる洋服です。股下にスナップやボタンがあり、留め方を変えることでベビードレスにもロンパースにもなります。
生後すぐ~2ヶ月ぐらいはベビードレスで、動きが活発になる生後3カ月ぐらいからはロンパースとして使いましょう。赤ちゃんの成長に合わせて切り替えられるため、長く使えるのがうれしいですね。
長ければ1歳ごろまで着られるので、少し多めに用意してもよいでしょう。
■ピッタリサイズの服で赤ちゃんもご機嫌に
赤ちゃん服はどれもかわいらしく、選ぶのに悩んでしまうほどです。しかし、赤ちゃんは目覚ましく成長するため買い替えも頻繁になります。
すぐに着られなくなるからと大きいサイズを選ぶのは避けましょう。大きすぎるサイズは思わぬケガの原因にもなりますよ。赤ちゃんが快適に過ごせることを優先して、ピッタリサイズの洋服を選ぶことが大切です。
洋服の種類やサイズアップのタイミングを知って、赤ちゃんの洋服選びを楽しみましょう。
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