子どもの習い事は何がおすすめ? 楽しく通えるようになるポイントとは
習い事に関する注意点
子どもが楽しく習い事に通ってくれていると、親としてもうれしくなるでしょう。しかし、習い事でスケジュールをいっぱいにしたり、皆の前で強く叱りつけたりすると子どものやる気を失わせることになってしまいます。
掛け持ちのし過ぎはNG
習い事は多くても2種類程度、週に2~3日くらいが無難です。それ以上多くなってしまうと、子どもだけでなく親の負担も増えてしまいます。
子どもに習い事をたくさんやらせたら、それだけ『見返り』も大きいと考えるかもしれません。
ほぼ毎日習い事に通うような生活を送っていると、子どもでもストレスがたまります。本当は友達と遊びたい日もあるのに『習い事があるから無理』ということが何度も続くと、子どもにとって習い事が重荷になってきます。
ふざけたときは頭ごなしに叱らない
子どもが習い事の最中にふざけてしまったら、親としては周りの目を考えて注意したくなってしまうでしょう。
ふざけてしまったのは、それなりの理由があるので、頭ごなしに叱るのはおすすめできません。叱ってしまうと、子どもが落ち込んで『習い事に行きたくない』と言い出すようになるかもしれません。
子どもがふざけたときは、その理由を親が優しく聞いてあげることが大切です。そして、ふざけずに習い事に参加できたときは、たくさん褒めてあげましょう。
子どものやる気や楽しむ心を支えよう
習い事の選択肢がたくさんありすぎると、親としては我が子に何を習わせるかで頭を悩ませてしまいます。
親の意向よりも、子どもの『やりたい!』という気持ちを尊重して習い事を決めると、子どもが楽しく通ってくれるようになります。
また、スクールや先生の指導方針や送迎やお金の負担などもよく考えて、子どもに合った習い事を決めていくことがポイントです。習い事を通じて、子どものやる気や楽しいと感じる気持ちをサポートしてあげましょう。
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