子どもの水筒はどう選べばよい?ママも子どももうれしい選び方とは

直飲み・ストロー・飲み口も大切


飲み口にも種類があります。それぞれ使いやすさに違いがあるので、子どもの年齢や使用シーンから選ぶのがおすすめですよ。

ストロータイプは倒してもこぼれにくい特徴があります。水筒デビューする小さな子どもでも飲みやすいのがポイントでしょう。ただし、飲み物が逆流しやすく雑菌が繁殖しやすいのがデメリットです。

コップ付きタイプは、ふた部分をコップにして飲み物を注ぎます。水筒の中に唾液が入りにくいので衛生的ですよ。しかし、片手でコップを持ちながら、もう片方の手で飲み物を注ぐという手間がかかります。
低年齢の子には扱いづらいかもしれません。

直飲みタイプは、飲み口に直接口を付けて飲みます。飲むのも簡単な上にお手入れも楽なため、大人にも人気があるタイプです。おしゃれなデザインが多いのも特徴でしょう。小さな子どもはこぼしてしまう可能性があるので注意が必要です。

長く使うならお手入れのしやすさも


水筒を長く使うためには、お手入れのしやすさも選ぶポイントになります。できるだけ飲み口が広いタイプを選びましょう。

口が広いと手やスポンジが入るため、奥の方まで洗いやすいですよ。
パーツも少なければ少ないほどよいでしょう。付いているパーツを1つずつ外してきれいに洗っても、組み立てるときに取り付けを忘れてしまうことがあります。

無くしてしまうこともあるかもしれませんね。それがパッキンだった場合には、水筒の中身がこぼれてしまいとても不便です。お手入れのしやすさがきれいに長く使うための秘訣ですよ。

子ども用水筒のおすすめメーカー

子どもの水筒はどう選べばよい?ママも子どももうれしい選び方とは

子どもが使いやすい水筒を販売しているメーカーを厳選しました。それぞれの特徴をしっかりチェックして、水筒選びに生かしましょう。


保温・保冷力抜群 サーモス


魔法瓶のパイオニアと呼ばれるサーモスの水筒の特徴は、何といっても保温・保冷性能に優れている点でしょう。

魔法瓶はステンレスの二重構造で、外側と内側の間は真空状態になっています。熱を伝えない『真空の壁』が高保温・高保冷性能の秘密です。いつでも飲み頃をキープしてくれるのが魅力ですね。

小さい子どもでも飲みやすいストロータイプをはじめ、子どもにおすすめの商品がたくさんあります。直飲みとコップ飲みができる2WAY仕様や、大きな氷が入るスポーツボトルも人気です。

おしゃれなデザインのマグタイプは軽量のため、ランドセルにすっぽり入りますよ。

サーモス 魔法びんのパイオニア

2WAYタイプも選択可能 象印


使いやすさを追求した機能が満載の象印もおすすめです。
氷が入れやすい広い口径と、丸洗いできる構造がお手入れしやすいと評判です。内面がフッ素コートのため汚れも付きにくくなっています。

保温・保冷力も抜群で、6時間たっても飲み頃をキープしてくれるのがうれしいですね。ダイレクトとコップの2WAY仕様のステンレスボトルは塩分に強く、スポーツドリンクを入れられます。汗をかく夏場の塩分補給にピッタリでしょう。

また、かわいい動物が描かれた幼児向けのキッズボトルもあります。ストローとコップの2WAY仕様で、水筒デビューにおすすめです。象印の水筒は0.45lから2.5lまでサイズ展開も豊富なので、年齢に合わせて選べますよ。


象印マホービン

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