商品によっては、エイジングケアに効果的な成分を使用した物もあるので、目的に合わせてチェックしてみるとよいですね!
海などアウトドアならウォータープルーフ
オーガニックの日焼け止めは、普通の日焼け止めに比べると汗や水に弱いという特徴があります。そのせいで、海などのアウトドアには不向きと思われてしまいがちですが、必ずしもそうとは限りません。
オーガニックの日焼け止めの中には、油分を利用するなどの方法でウォータープルーフを実現した商品もあります。
また、化学物質を含まないぶん、自然環境に優しいのもオーガニックの日焼け止めならではのメリットです。海を訪れる際などにはぜひ検討してみたいアイテムといえそうですね。
内側からの紫外線ケアに 飲む日焼け止め
「肌や環境に優しいのはうれしいけれど、オーガニックの日焼け止めだけではやっぱり不安…」そんな人におすすめなのが、『飲む日焼け止め』です。
人の体は、紫外線を浴びるとその刺激によって『活性酸素』を発生させます。この活性酸素は肌を酸化させ、シミやシワなどの老化の原因となってしまいます。飲む日焼け止めは、この活性酸素の発生を防ぐ役割を持つアイテムです。
オーガニックの日焼け止めによって外側から紫外線によるダメージを防ぐと同時に、飲む日焼け止めで内側からのダメージを防ぐことで、より効果的な紫外線対策になるでしょう。
日焼け止めの正しい塗り方をマスター
どんなに高品質な日焼け止めを用意していても、塗り方が間違っていてはせっかくの効果を発揮できません。
正しい日焼け止めの塗り方をいま一度確認しておきましょう!
塗る量に気を付けて
日焼け止めを使用するにあたり、まず気を付けたいのが『塗る量』です。
多くの人が日焼け止めを選ぶ際の目安にする『SPF』『PA』の数値は、実は『1cm四方の皮膚に2mgを塗布する』という条件で算出されています。
これは、顔の表面積を400平方センチメートルとした場合800mgの量が必要となる計算で、大多数の人が使用している日焼け止めの量はこの適正量の1/4程度にしか満たないともいわれています。
数値通りの効果を得るためには、自分が普段使用している日焼け止めの量について見直してみるのがおすすめです。
2度塗りがポイント
特に紫外線のダメージを受けやすい場所は、日焼け止めの2度塗りがおすすめです。
顔の中で紫外線のダメージを受けやすい場所というと、一般的に、目の周りから頬にかけての『逆Tゾーン』と呼ばれる箇所です。この部分は、皮脂によるSPF効果が得にくいぶん、紫外線からのダメージを直接受けやすいといわれています。
顔全体にまんべんなく日焼け止めを塗ったら、更に逆Tゾーン中心に丁寧に重ね塗りをしましょう。
このひと手間で、将来の肌ダメージに大きな違いが生まれるかもしれません。
肌をいたわりながら紫外線ケアしよう
「紫外線は防ぎたいけれど、あまり肌に負担はかけたくない」と考える人にとって、オーガニックの日焼け止めはとても便利なアイテムです。
オーガニックの日焼け止めは、自然由来の紫外線散乱剤をベースに作られているため、普通の日焼け止めに比べると肌への刺激も穏やかで、赤ちゃんや敏感肌の人でも安心して利用できますよ。
また、紫外線から肌を守るには、使用量や塗り方に気を付けたり、飲む日焼け止めを併用したりするのもおすすめです。大切な肌をいたわりながら、紫外線によるダメージを防ぎましょう。
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