ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、はじめましての方も、そうでない方もこんにちは! ありまと申します。
今回は
「実家との付き合い方 ~実母・実父と私~」について、実父のエピソードをご紹介します。
私の父はTHE! 九州男児といった人で、
内に秘める愛情はものすごいものの、それが顔にはなかなか出ません。
そんな父が、母とともに初めて面会に来てくれたときのこと…
■出産後、むすめっこと初対面の父
入室直後、むすめっこに駆け寄る母とは対照的に、
入口にあるアルコールスプレーでシュッシュ…としていた父。
そして冷静につっこむ父。
入室直後にアルコールスプレーしていたのに…!?
しょうがないなあ…そこまでいうなら…
といった感じで抱っこをする父でしたが…
口元が少し、うれしそうにほころんでいたのを私は見逃しませんでした。
本当は抱っこするのを楽しみにしていたんだなあ、と
こっそりとほっこりした私なのでした。
■父に聞いてみた
むすめっこが生まれてから早いものでもう8か月。
父はむすめっこの笑顔ひとつでメロメロになっています。
正直、こんなにかわいがってもらえるとは思っていなかったので、
「自分に孫ができるってどんな気持ち?」と尋ねてみたことがあります。
「いままで知り合いが孫の写真を待ち受けにしてるのを見て、まあ子どもってかわいいけど、そこまでするほどでもないかな、って冷めた目でみてたけど、いまならその気持ちがわかる。
かわいいもんなあ…!」
そう、ニコニコしながら教えてくれました。
孫パワー恐るべし!
■子供と孫は少し違う
「自分の子ども(私や兄)はもちろんかわいかったけど、育てることに必死で、かわいいかわいいだけではやっていけなかった」とも言っていました。
手放しで存分にかわいがれる愛しい愛しい存在、それが孫なのかもしれません。
おじいちゃん、これからも思う存分愛でてくださいね!
実家とのつきあい方 ~実母&実父と私~