コミックエッセイ:コソダテフルな毎日
セックスレス解消のため、妻が「やってはいけないこと」を専門家に聞いてみた!(前編)【コソダテフルな毎日 第139話】
三松さん:「そうね、まずは、
泣くのはよくないわね~~。男性側の意見もたくさん聞いてるけど、妻に泣かれると思ってることがますます言いにくくなるみたいだから」
ええええ!?
泣くのダメですか!?
いやでも泣いちゃいますってどうしても。
自分の悲しみや怒りを表現するとき、泣かないでおこうと思っても自然と涙は出てきちゃうんですよねぇ。
ヒステリックに泣くのはよくないけれど、自分の意見をしっかり言うための涙ならそこは許してほしいです(笑)
三松さん:「…あと、問い詰めはよくないんだよねぇ。」
あーーーー、はいはいはい。
これはセックスレスの話し合い以外でも男の人にはNGなアプローチな気がします。初回の「どうして!?」に答えてくれたとしても、さらに畳みかけるように「なんで!?」「なんで!?」を繰り返してると話が堂々巡りで終わらないんですよね。
三松さん:「あと…
え!?自虐!?
これは盲点!!
自虐はダメってどういうことですが?
三松さん:「たとえば、自分の体型とかを自ら引き合いに出すこと。『私が太ったからダメなの!?とか、産後ユルくなったからダメなの!?』とか、わざわざ自分から卑下するのはよくないわよね。常に自虐で持って行こうとすると、旦那さん側からしたら『そうじゃないのに…』って思っちゃうんだよね~」
うーーーわ。
これは無意識のうちにやってしまいそうです!!
三松さん:「あと、かまかけもダメね。」
カマカケ…。
かまかけってなんだっけ??
三松さん:「本心じゃないのに、あなたが変わらないと離婚するわよ! とかこのままだったら私浮気するわよ! というワードを出してしまうことね。」
わぁぁぁぁ。
これもやってしまいそうです!!!
恋人時代でも相手の気持ちを確かめたくて、本気じゃないのに「もう別れる…」とか口走っちゃいがちですもんね。
最初こそ「ちょ待てよ」(キムタク…?)ってなるけど、繰り返すと「またか」ってなって「もうめんどくさいな! むしろ別れてくれよ」ってなっちゃう可能性大ですよね。
セックスレスで悩むパターンも色々だとは思いますが、2人目が欲しくて悩んでいる奥さんもいらっしゃると思うのですが、そういう場合はどうしたらいいですか?
三松:「2人目が欲しいからって迫られるのは、子作りのためだけ?ってなってしまうので、2人目が…というフレーズはそっとしまっておいて、あなたと楽しみたいというアプローチがいいわね」
女の私達がおもう以上に…男の人って繊細ですよね。
では話し合いの上で、逆に旦那さんから
お前が太ったから嫌だとか、いつもイライラしてるから萎えるとか、自分に対する不満を言われた場合、どう反応したらいいですか?!