コミックエッセイ:やっぱり家が好き〜おっとぅんとみったんと私〜
「母親がスマホ使って何が悪い」に集まる声。完璧を求められた母が願うのは【やっぱり家が好き〜おっとぅんとみったんと私〜 第23話】
こんにちは。渋谷です。
先日Twitterにアップした「母親がスマホを使って何が悪い」という漫画が予想以上の反響を受けました。
<渋谷さんがTwitterに投稿したお話>
日常で仕事をしたり、子育ての調べものをしたり、ママにとってもスマホは生活の必需品で、強い味方。
しかし一歩外に出て、子連れでスマホを使うと、それが必要なシチュエーションだったとしても批判されてしまうことがある。「スマホ育児」のデメリットばかりが強調されてるけれど、それはママたちに余計プレッシャーを与えているのではないか。渋谷さんは「母親がスマホを使って何が悪いんだろう」と投げかけます。この漫画は、テレビのニュース番組でも取り上げられました。
■Twitterの思わぬ反響にとまどい…
Twitterに投稿したあの漫画が、地上波のテレビニュースで取り上げられたり、多くの方からコメントをいただいたりと、とにかく反響にびっくりしました。今回はあの漫画を描いたきっかけや、その後に思ったことについて少しお話しさせていただこうと思います。
自分の過去の経験から「スマホを触ってるのは娯楽のためだけではないんですよ」ということが知ってもらえればと思ったワケです。
結果、「15万いいね」というバグみたいな数字になったのですが、正直自分の中では「これは何の数字なのか?」といまだに理解できていません。
というのも、純粋に共感してくださってる方々がいる反面、
「母親」という一人の人間であり一個人である存在が選ぶ選択肢一つ一つに「完璧さ」を求めるような言葉が散見されていて、とてもつらくなりました。