コミックエッセイ:コソダテフルな毎日
セックスレス解消への道は険しいけれど… 専門家に聞いた5つのポイントとは!(後編)【コソダテフルな毎日 第140話】
三松さん:「2日に1回は絶対ダメ!(笑)キツイキツイ」
やっぱそうですよね。
絶対嫌になっちゃいますよね。
レス夫にとって、家でじ~~っとアレを期待して妻が待ってる状況ってすごくギクッ…とするものらしいです。
三松さん:「あと、レス夫に対して真面目にアプローチしたらいいのか、もっとゆる~~いテンションでアプローチすればいいのかは、旦那さんのタイプにもよるから、一概にこう!!とは言い切れないわよ~。それぞれのタイプを見極めないといけないから
万人これでオッケーっていう方法はないもん」
たしかにそうですよね。
自分の夫に対してどのアプローチが効くかの
見極めは大事ですよね。
セクシー会議(夫婦で過ごす時間)が大事
三松さん:「私がよく皆さんにおススメしているのは、第三土曜日に話し合うこと!
私は、第三土曜日は「セクシー会議」って呼んでるんだけど~」
Oh! セクシー会議…(笑)
三松さん:「もちろん第三土曜日である必要はなくって、どの日にするかは自分達で決めればいいんだけど、
お互いリラックスして時間が取れる時に話し合いを持つの」
なるほど。
たしかにちょいちょい話題に出さないと、夫婦の間でセックスについての話がタブー化されていって最終的に全く踏み込めない領域になってしまいますよね…。
ウーマン編集部:「会議しようっていうと身構えちゃうし、毎回セクシー会議だと煮詰まりそう…なので、夫婦で映画に行ったり、ご飯に行ったりしてそのうちセックスについての話題を放り込む…みたいな方がいいですよね?」
三松さん:「そうそう! それがいいね。一旦
子作りとか2人目とかそういうところから離れて夫婦の時間を楽しむのが大事よ。あともう一つ、2人の間での
セックスの定義を決めておくことも大事!
例えばED気味の旦那さんには、あれこれ求められるとすごく怖くなっちゃうらしいのね。うまくいかなかったらどうしよう…とか、失敗したらどうしよう…といった不安を実は男の人は抱えてるんだってことを妻は把握しとくべき」
あぁ~たしかに女性も男性について誤解してる部分はありますよね。
男はみんなオオカミである! とか…
決してそんな事ないし
それこそ千差万別。
私達女性側も男の性について
「男ってこういうもの」と一括りにして考えるのをやめた方がいいですね。
セックスの定義は1つじゃない!
三松さん:「中には最初のセックスでうまくいかなかったなどのトラウマを抱えているケースとか、上司に怒られたとか、同僚に負けちゃったとかがきっかけでEDになっちゃう旦那さんもいるし、男の人は意外と繊細なのよ。
だからこそ、
夫婦でのセックスの定義を決めておくといいと思う。
必ずしも挿入を求めてないだとか、
添い寝するだけでもオッケーだとか、
2人の間でルールを決めておくと男性側からしたら気が楽になるんだよね」
いやぁ~~~、まあそうなんですけど。
(まだブツブツ言うオギャ子(笑))
そうなんですけど、
そうなんでーすーけーど!
なかなか女性からはこうしてほしいとか言い出しにくくて…。