コミックエッセイ:おばバカ一代

「お母さんこれどうやったらいい?」ところが手元のスマホを見続ける母【おばバカ一代 第18話】

こんにちは! 甥姪大好きおばバカ平八です!

今回は児童館で見かけた親子についてのお話です。

先日、甥と一緒に児童館で遊んでいたら1組の親子が遊戯室に入ってきました。

とある児童館に、親子が入ってきました

子どもはすぐにブロックのおもちゃへ直行、お母さんらしき女性は子どもの横に座ってスマホを見始めました。

児童館ではよく見かける光景ですが…。


お母さん見てみて!という声が聞こえてきました

すごいの作ったよ!とはしゃぐ子ども!かわいい!すごいの作っていると感動する私

この大作を前にお母さんは…

スマホを見つめたままの母

ところが、スマホを見続ける彼の母。ブロックは大作ですよ。見てあげてよーと思うのでした

一切、顔をあげないお母さん…!
この大作を見ないなんて、もったいないっす…!

その後も、このお母さんは手元のスマホを見続けていました。


やはり顔を上げぬ母

これどうやったらできるかな?の問いかけにも上の空

もしかしたら、こちらのご家庭では息子さんが大作を作るのは当たり前のことかもしれません。児童館にいる時だけが、お母さんにとって唯一の癒しの時間なのかもしれません。

それでも、子どもに話しかけられた時に顔を見て話をするのは大事なことではないかと私は思うのです。


それってやっぱりおかしい!もし立場が逆なら注意するよね?

大人と子供の間では大人の立場が強いので、子どもに対して横暴だったり理不尽な態度をとってしまうことがあると思います。しかも、そのことについて子供は「あの行動はいかがなものか」なんて分かりやすく文句を言わないので、なかなか自身の行動には気づきにくいものです。

子どもに失礼な行動をしていないか、自分自身、子どもの立場に立って振り返ろうと思った一件でした。

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