コミックエッセイ:ズボラ母の三兄弟カオス日記
叱りすぎて反省… 魔の2歳児、3歳児からまさかの「魔の4歳児」に!?【ズボラ母の三兄弟カオス日記 第41話】
ウーマンエキサイトの読者の皆さんこんにちは! 5歳、4歳、1歳の三兄弟のオカンあざみです。
子どもがイヤイヤ期真っただ中の頃は、通称「魔の2歳児、3歳児」なんて呼ばれたりするけど、その後やってくるのはイヤイヤ期を終えて素直になった「天使の4歳児」。
■正直言って天使というより悪魔に!?
ねぇそれいつくるん?
うちの次男こごろう。4歳になったのに正直言って天使というより悪魔なんですけど。
毎日毎日同じことで注意してる。
それで素直に動いてくれるならまだいいけど、ぜ~んぜん言うことを聞かない。
約束も守らず自分のしたいことばかりする。
危ないことを注意してもすぐやめない。
三男にイジワルをする…
毎日の繰り返しで、ついにオカンも堪忍袋の緒が切れて、思いっきり怒鳴ってしまった。
たったの4歳なのに叱りすぎだ。頭では分かっているのに、コントロールできなくなっていた。
私に叱られたこごろうは、しまいには泣き出してしまい…
■私も一緒に泣いた
それを見た私も一緒に泣いた。
毎日同じことを言っているのにわかってくれない。
怒りたくないのに、怒らないといけない。
本当にしんどくて、つらくて、大人げない自分がなさけなくて、心のモヤモヤが涙になってあふれた。
落ち着いて自分のことを振り返ってみた。
昨日も注意したのに、今日も同じことをしている。一度言ったからには、最後までしつけをなければ親として無責任だ。
それに、ちゃんと教えないと、
幼稚園で悲しい思いをするのはこの子だ。
そんな思考に陥って、毎日怒ってばかり。完璧を求めて頑張りすぎていたのかもしれない。