コミックエッセイ:おててつないで 〜なかよし兄妹の癒され日記〜
もうすぐクリスマス! 季節の行事は手抜きぎみな、私が大切にしていること【おててつないで 〜なかよし兄妹の癒され日記〜 第47話】
「子どもがうまれたら…一緒に季節の変化を感じ、ささやかでも
四季の行事を取り入れた日々を送りたいな~」なんて、
「ささやか」と言いつつ案外張り切っていた妊娠後期。
いざ産まれてみたら子どもの成長とめまぐるしい日々に追われ、
各種イベントやったりやらなかったり、「大事なのはカレンダーに従うことじゃない」と言い訳してみたり…。
そうこうしているうちに、幼稚園だの小学校だのに入り、行事がてんこ盛りの毎日なので季節感はもっぱらそちらにお任せし、年々
手抜きになっていく各種イベント(誕生日は別)…。
そんなわが家においてかろうじて残る「季節感のあるお楽しみ」のひとつがクリスマスです。
■イベントを自分で準備する楽しさ
本格的だったり、にぎやかだったりするのは、各種施設のプロの方々におまかせします。
季節の行事、やったりやらなかったりの中でも、私なりに大事にしているポイントは「
一緒に準備を楽しむ」ということです。
すでに出来上がっている物を見て「わ~!」っとなるのももちろん良んですが、主体的に進められる準備って楽しいと思うのです。
成長とともに子どもたちの「できること」が増えていくのも感慨深い。
なのでクリスマスの(お手軽)ケーキ作りは、前回は買い出しのトッピング選びからデコレーションまで、だいたい子どもたちにお任せでした。(「ここやって!」と言われたらもちろん私が手を出しますが)
ゆず湯につかったりカボチャを煮たりケーキを作ったり…冬至と合わせて今年も楽しく
クリスマスを迎えようと思います。
■幼い息子との冬至の思い出
冬至の度に思い出す「湯船のユズを怖がって泣いていた息子」…かわいかったな~。
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