コミックエッセイ:メルヘン男子とPOWER PUFF BOY
終わらない「消毒」地獄にヘトヘト… 保育士でも大変すぎたノロウィルス感染記【メルヘン男子とPOWER PUFF BOY 第30話】
季節はもう12月、寒さが本格的になると同時にいろいろな感染症も流行り出しますよね。
今はまだ我が家は平和なままですが、いつ感染症との戦いが始まるのかとハラハラしています…!
次男がはじめて保育園に通いだした年は、保育園の洗礼を浴びまくり、しょっちゅう体調不良で園から連絡があったりお休みしたりしていました。
そしてあの強力なノロウィルスもその年にもらってくること…。
■次男がノロウィルスに感染! 腕の中でまさかの…
当時次男はまだ1歳児。仕事中、担任の先生から「次男が嘔吐したので迎えに来て欲しい」と電話が入り、慌てて迎えに行きました。
保育園の玄関で次男を抱っこしながら担任の先生にその日の様子を聞いているとき、突然私の腕の中で嘔吐してしまったのです!!
かなりビックリしましたが、床などに嘔吐物を撒き散らすと、先生たちがそこらじゅうを消毒しまくるという大変なお仕事を増やしてしまうため、自分の服でキャッチできてよかった…と、その時は同じ職業柄そう思ってしまいました(笑)。
すぐに着替えて病院を受診すると、園でもノロウィルスが流行っていたことから次男もそれに感染してしまったのだろうと診断されました。
「私もうつらないように気をつけてないとだめですね~、さっき抱っこしてる時に目の前で吐かれてしまってビックリしたんですよ~(笑)」と何気なく話をすると…
ノロは嘔吐物から空気中に大量にウィルスが出てしまうみたいで「目の前で吐かれたなら確実にウィルスは体に侵入していると思う。後は発症するかはお母さんの免疫力次第かなー」と言われてしまいました…。